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【エッセイ】はなのかんづめ

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敬愛するさくらももこに憧れて, 書き連ねた日々の散文たち。(たくさんのフィクションを含む)
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2024年3月の記事一覧

長年続けている趣味や、特技はなんですか?

たまに、初対面の人やマッチングアプリで出逢った人に表題の質問を訊かれる。 この質問、私にスポーツや勉学の才があれば「トリリンガルです」 「流体力学を少々」 「ダイビングのライセンスを持っています」「合気道で黒帯なんですよ」 など見栄えの良い特技を話すことができるのだが、生憎そういった才がないので、実はとても返答に困るのである。 それと言うのも、私が特技だと思っているものは一人ですることが難しく、環境が整っていないとお見せすることもできないものだからだ。 (また、仮にその場で披

嫉妬の色は、みどり色

昔読んだ漫画にそう描いていたので、私はクリームソーダやメロンソーダを飲むたびに「ああ、自分はいま〈嫉妬〉を飲み干しているんだな」と思うことがある。 というわけで、先日知人と電話をしたときに嫉妬の話になったので、思考整理のために嫉妬について話したい。 私は、秋生まれの天秤座なのだが、誕生日占いの本には必ずと言っていいほど「嫉妬深い」けれど「束縛を嫌う」と書かれている。 つまりは、自分は束縛されたくないけれど他人に対しては「行動を律しろ」と要求する、理不尽極まりない性格であるら

勇者の剣を探さないでください

※今回はあまり健全な内容ではない、かつ中身のないエッセイなので、苦手な方や男性は気分を害する前にブラウザバックを推奨します※ 昨日のエッセイが思いがけず観覧数を伸ばしており、初めましての方からコメントまで頂けて、鼻が天狗ぐらいに延びている筆者です。 せっかくなので、今日も女性に向けた夜の話をしようと思う。 よく、女同士で飲み会をしているとアルコールがほどよく回ったころに、普段は物静かで大人しい女の子から下ネタがぶっ込まれることがある。 こういう時、男性陣なら初体験の話だっ