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キャリコン受験レポ①|育休中の資格勉強はどうだった?

こんにちは!
新米ワーママの はな です。

育休中にキャリアコンサルタントの資格に挑戦!レポします!と宣言して、はや1年。(笑)
無事、第25回試験に合格することができました。

挑戦前は

育児をしながら資格勉強なんて現実的なのだろうか。
スクールはどこにしたらいいの?
かなりお金もかかるし失敗したらどうしよう。

など様々な不安があり、SNSやnoteで体験談などを検索する日々。

先人たちの体験談にとても救われ背中を押していただけたので、私も誰かのお役に立てるよう記録を残したいと思います。

育休中の資格勉強について

結論から申し上げますと「案ずるより産むが易し」
挑戦して良かったと思っています。
むしろこの機会を逃していたら、この先数年は挑戦ができなかったかもしれません。

私は娘が生後7か月の時に講義スタート、1歳2か月の時に受験をしました。
講義は週2回の完全オンラインです。

クラスメイトには育休中の方が2名いましたが、その方たちも講義スタート時はお子さんが3か月~4か月と低月例でした。

無事に3人とも合格することができ「この時期にやってよかった」と口を揃えています。

低月例のうちに挑戦するメリット

子どもにもよるとは思いますが、低月例だと

・お昼のねんね時間が長い
・まだ動き回れない
・ミルクとおしゃぶりで何とかなる(日もある)

目の届くところにいてくれれば、様子を見ながら講義に参加することができました。

当初は朝ねんね・おひるねを講義時間に合わせられるよう、ミルクの時間を調整して…と試行錯誤して何とかなっていました。

が、成長をするにつれ日中の寝ている時間も短くなり、動き回るようになり、一緒に遊んで〜!と

そうなってからは抱っこしながら参加したり、隣に座らせて遊んだり、おやつを食べさせながらの参加。

思い返しても、ねんね期が最も楽でした。

低月例のうちに挑戦するデメリット

とにかく、眠いです。

夜中は、数時間おきに授乳があるので、まとめて寝られて3時間。

上手く行けば、授乳のために2回起きればいいのですが、夜のねんねが得意でない赤ちゃんの場合はママも全然寝られないまま朝を迎えます。

講義があるとお昼寝もできないし、授乳中はカフェイン取ることもできません。

とにかく、睡魔との闘いです。

ちなみに娘は、有難いことに夜通し寝てくれるタイプ。
そして講義スタートの頃には完ミだったので、気にせずカフェインを取りながら講義を受けておりました。

あとは眠くならないように食事を抜いたりと、、中々ストイックだったかも。

他のおふたりは完母だったので、最期まで睡魔と闘っていたようです。

講義上での注意

スクールや先生は、事情をよく理解してくださっていたので、子連れでも大変参加しやすかったです。
事情があれば、画面OFFにすることも許容してくれました。

クラスにはお子さんがいる方も沢山いて、時にはママの後ろで走り回っていたり、ママの隣に座っていたり、学校から帰ってきたり…

クラスメイト同士でも、子どもたちのことを把握し、先生も含めてみんなで見守りながらの講義でした。

ただひとつ!
ロープレや試験対策講義の期間、赤ちゃんのママは大変です!

私の場合、ざっくりですが

・8月~10月:座学
・10月~11月:実技(ロープレ)
・11月~12月:対策講義(学科・論述・実技)

というスケジュールでした。

大変なのが、座学終了以降。

実際に相手がいるロープレや、時間を計りながら行う演習時は講義に集中したいところ。しかしながら、そういう時こそグズるのが赤ちゃんです。

幸いなことに、夫の育休がたまたま実技のタイミングと被ったので、私は講義に集中することができ乗り切ることができました。
本当に、夫に感謝です。

周りの協力が不可欠!

当たり前ですが、周りの協力は不可欠です。

私は前述の通り、夫の育休に助けられました。
これは元々試験勉強に合わせていたわけではなく、夫が2回に分けてとって育休の2回目が偶然この時期だったので…本当にラッキーでした。

試験直前にはロープレの対策講義を受講しましたが、この時は夫の育休も終わっていたので、自治体の一時保育に娘を預けました。

育休仲間の他のおふたりも、試験直前は実家や義実家の親御さんに頼りながら乗り切ったそうです。

私も、親・夫・自治体…と色々な協力を経て挑戦することができました。

これから育休中に受験をご検討の方は、講義や受験スケジュールに合わせて、まずは周りの協力体制を整えてから臨まれることをオススメいたします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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