はじめりのnote
noteの存在は知っていた。
面白い文章を書く人たちで溢れているプラットフォームらしい。文章をかくことに憧れはあったけれど、そんな大層なこと自分には到底できるものではないと思っていた。ましては世の中に公開するなんて考えられない、と。
今、大学を卒業して1年ぶりに自宅のパソコンのキーボードを打っているのは「なにか」のタイミングが重なったから。
よく行くお店の店主さんと話しているときに「書いて見れば?」と勧められた。
次のお店でも「感覚は消えていくものなのだから、書き留めて物質化しておくことは大切だ」と教わった。
そして、今、「表現することに強い気持ちを持っていたら何もできない。曖昧なままでも一歩踏み出してみるべき。」という文章がインターネットの広い海のなかでふと目に止まった。
3回も偶然が重なったらもうやるしかない。
3個目は自分がもう気持が傾いていたから目に止まったようにも感じるけれど。
そんなこんなで今キーボードを打っているけれど、何を書いていくかは全く決めていない。
まずは過去に書いていたものを、投稿してみたり思いついたことを書いてみたり。自分らしく書き続けていきたい。
誰かに見られる前提で文章を書くのも悪くない気がする。
ある程度伝わるものでなければならないし、感情を噛み砕かなければいけない。なんだかいい方向へ進んでいく気がする。
未来への希望を胸に、はじめの一歩。
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