【エッセイ #0】「エッセイ」というマガジン設定の目的
わたくし六つの華、ここnoteでやりたいことがてんこ盛りです。
頭の中がとっちらかって収束不能状態。1000のジグソーパズルのピースが裏表ばらばらに散らばっているような感覚でいます。
これではいけない。始めなきゃ。
まずは、目の前に広がるピースを一つ一つ手に取り、大雑把な色で分けていく作業をしようかと思います。この時、端っこの枠を形成していくことになる、どこか一辺が真っすぐ直線のものはそれだけの集まりで固める。
このイメージをそのまま、「noteでやりたい」の整理に当てはめてみたら……。
うん、きっと上手くいく。やってみよう。
と先ほど、ふっと考えがまとまったもので、早速行動開始です。
【エッセイ】は、手に取った一つのピースの色分け玉手箱。
≪神社・お寺紹介≫という色の置場があり、≪花言葉≫という色の置場があり、≪神さまのお話≫という色の置場があり、≪仏さまのお話≫という色の置場がある。
他、いろいろな色の置場を用意することとなる可能性もあります。
というか、このエピソードゼロのまま、いつまでたっても#1が始まらない、なんて可能性もなきにしもあらず。なんという予防線の張り方なのか(苦笑)
#1が始まり、#2、#3と続き、#1000、#10000と続くようお見守りいただけると幸いです。
この宣言が自分の首を締めることのないよう、意識する方向を間違えないようやってみたいと思います。
#1はただいま執筆中。介護保険について吠えさせていただく予定です。
六つの華の新たな船出です。なにとぞよろしくお願いいたします。
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見出し画像は、今年の母の日に、長男が私に手渡してくれたメッセージカードです。
中学三年間、完全不登校を貫いた長男。高校は不登校の子を受け入れていた私立高校に入学し、元気に三年間通い続けることが出来ました。大学も、第四希望とはなってしまいましたが現役合格で進学。一人暮らしを始め、元気に大学院進学目指して頑張ってくれているとばかり思っていたのですが、四年生後期、卒業目前でなんと中退することとなってしまいました。実質、三年生の後期から不登校が始まっていたようです。
一人暮らし先から家へと呼び戻してから丸二年ほどでしょうか。完全に家の中への引きこもり状態が続いていたのですが、ある時期からお散歩に繰り出すようになって。
(そうだ。今からちょうど一年くらい前だったんじゃないかな。十月末頃、ある場所に二人で車中泊の強行旅行に行って、その後からだったような気がします)
お散歩で出会ったお花や空や雲、そして。私が興味を持っていた神社やお寺、石仏などの写真をラインで送ってくれるようになっていきました。
そんな長男が手渡してくれたこのカード、私には今でもキラキラ輝いて見えているのですよ。
――私の船出を見守ってもらうにはこれが一番。
画像をスクロールしている中、異質の光を放っていたこの写真を迷いなく使った次第です。
ちなみに、長男は今、社会人として頑張っています。
二年前の今ごろ、親子揃って真っ暗闇の沼底に沈んでいました。
去年の今ごろ、うっすら導こうとする光が見え始め。
今年の今、親子それぞれが自立の道を歩み始めている。
人生、苦ばかりじゃないのですよね。
さまざまなご縁に感謝。
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🌻六つの華🌻
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