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[ゲーム]inscryption

バンド仲間であり、友人でもあるDJ HAGA氏から
オススメされたゲーム。

inscryption

を、Switchでプレイしてみた。
特に攻略・考察サイトなどはチェックせずにプレイしたので、細かい背景や設定は理解出来ていないだろうが、とりあえずクリアした直後の感想を書いてみる。

まずプレイ前のパッと見た感じは、ローグライクなカードゲーム!って印象だった。

これは…好きじゃないタイプのゲームだ!
なぜHAGA氏はコレを薦めてくるんじゃろ??

…と、思いつつも、せっかくなのでダウンロード版を購入。(パッケージ版は無い…よね?)

プレイしてみると、やはりカードゲームバトル。

攻撃力、体力、効果、そしてそれを使うために必要な生贄の数が書かれたカードを使い、
相手のカードを攻撃したりしながら、
プレイヤーのライフを削りきったら勝ち。

シンプル。

それぞれのライフは天秤で示されていて、
相手に3ダメージ与えたら、
相手側にオモリが3つ乗り、天秤が傾く。

逆にその状態で、
相手から3ダメージ喰らうと、
自分側にオモリが3つ乗り、天秤はプラマイゼロで
初期位置にもどってしまう。

カードにはだいたいケモノの名前と絵が描いてある。オコジョ('ω')!カメムシ( ՞ਊ ՞)!などなど。

…要は!獣が攻撃したりされたりしながら!
天秤をギッタンバッコンして!
相手側にガッシャーンとなれば勝ち!だ!

…ややネタバレになってしまうかもしれないが、

そもそも本編がざっくり3章構成(厳密には違うが…)で、その主軸には多少ルールは変わりつつも、カードゲームバトルがあり、
1章クリアするごとに、謎の実写パートが始まる。

始まるといっても、カードゲームコレクターの男性のカードパック開封動画をただ見る事になる。

そして、その男性が
フリマで買ったから開けてみる!
と、言って手にしているカードパックの名前が、
Inscryption。

しかし、よく見てみると一度開封して、
また閉じた跡…
それに気づいて萎え萎え〜な男性が、
パックを開けると、緯度経度を示したメモが。
しかも割と近所。

なんとなくスコップを持って森の中へ。

メモの示す場所を掘ってみると、
1枚のフロッピーディスクが。

そこにもまた、Inscryptionの文字が。

不穏なナニカに
巻き込まれていく男性の動画を見終わると、
第2章へ…


ってな感じにゲームは進んでいく。

どうやらそのフロッピーに収録されているのが、
いままさにプレイしている、カードゲームパート部分であり、なんならプレイしているのは、
私(ハナと申します)では無く、
そのカードゲームコレクターの男性であるかのように、

プレイ中に相手から攻撃されると、
クソ!

カードの能力が上がるイベント後に、
これで最強だぜ!

みたいなボイスが入ったりもする。

と、ここまで頭に浮かんだ要素を
ただただ書き連ねてみたが。

感想としては、
オススメしてくれてありがとう、って感じ。

ゲームパートも実写パートも
なかなか不穏で、随所にバグが発生したかのような演出もあり、
サイバー!ホラー!サスペンス!と、

ただのカードゲームのシュミレーター?な印象が覆された。

…まぁそもそもプロモーション動画でだいぶ
その辺は見れちゃうんだけども。

見てても見てなくてもネタバレされちゃっても、ハッとするような演出が多いので
最後まで飽きずに楽しめるゲームだと思う。

ゲームをゲームで例えるのは、ちょっと
気が引けるけども、空気感としては…

.hackとかが近いような感覚。

ゲームの世界が壊れていく恐怖感と
それを現実でプレイしてる、
プレイヤー側にも派生していく死の臭い。

Inscryptionは、基本は3Dの洋ゲーのような見た目、かと思えばドット絵のいわゆるレトロゲーのような要素も含まれていたりする。
実写もあるしね。


…ダラダラ長々書いてきたけども、

カードゲーム苦手でも多分すんなり出来ると思う。
んで、ちょっと賢くなったような気分にもなる、かも。笑

要はみなさんもやってみてね。

って感じでした。

では。

(実質、初投稿なので長文駄文なのは許してね)

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