見出し画像

銭湯では刺青お断り・・・

先日のサーフィン中の恫喝の記事にて
いくつかコメントがありまして・・・

・25年前となんら変わってないんですね・・・

・若いサーファーが年配のサーファーに怒鳴られて
 こんな民度の低いスポーツって他にないよな・・・

・そういった話を聞くからやってみたくても怖くてできない。

色々意見を聞いて今回のことを深く掘り下げると
このようなコメントになるんですよね。
やはり【縄張り意識】のようなもんでしょうか。

そもそも人間という動物は地球上で最も智慧を武器に
生き延びてきた種族です。
腕力もなければ強靭な牙もない。

智慧を成熟させ生きてきたわけです。

ふと、銭湯の刺青お断りを思い出したので
書いてみようと思います。

現代において刺青(タトゥー含む・・・違いがわからんがw)
はファッションの一部であるように思うし
刺青=怖い人(ヤクザ屋さん)という昭和のイメージは
もうとっくにないような気がします。

むしろ本物の方々はこれみよがしに刺青を見せて
生きがるような行動はしませんよね。
令和の時代にそんなガラパゴスのような生き方では
すぐに逮◯・・・

ゴルフ場のお風呂ではいまだにそんな張り紙が
貼られているところもありますが・・・

この【お断り】というのがローカルルールみたいなもんでしょうか。
この銭湯は綺麗な肌の人しか入浴できませんっていう。

単に【見た目】で判断してるわけですよね。
まぁ、他のお客さんが嫌がるとか迷惑をかけるとかの
抑止でしょうが、今の時代普通に見える人ほどヤバいやつも
増えてきましたしねw

銭湯もやはり商売ですからこれからの時代
生き残るにはターゲット層の認識が必要ということです。
高齢者がどんどんいなくなり若者が増えてる(多くはないが)
時代ですから商売として成り立たせるには

時代を読む力が必要となるわけです。
うちはこういう店だからそんな奴はいらん!
と言われればそれまでですがw

話を戻すと智慧を使い生き延びてきた人間ですから
常に智慧を使わなきゃいけないわけですよ。

恫喝したり手を出したりする人間ってのは
人生1年生なわけです。
もう成長を自ら辞めた人。

誰かが周りにいる遊びは、誰かに配慮する。
これが当たり前。
特にサーフィンの場合は、一人で海に入ると危険です。
サメに襲われるかもしれないし突然心肺停止に
見回れるかもしれない・・・
だから僕はすぐに見つけてもらえるように目立つ
ウエットスーツにしてるわけです。

遊びも仕事も全てにおいてリスクマネジメントが前提。
熱中しすぎて自分を見失うようじゃ智慧を活かせません
からね〜
今回こんな機会に出会って専門家の意見も聞けたし
また成長できたように思います。
ありがとうございました♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?