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五七五のつぶやき(1)返短歌

こんにちは、hana.hafuriです。

返歌が、好きです。文字数の制約に加え、前の句の制約が加わることで、制約の中の発想を楽しめるからです。

この句に返歌として短歌を添えます。

水音に 銀糸金糸の すすき原
(みなおとに ぎんしきんしの すすきはら)

すすき原 揺れて織りなす 川の機
音も編み込み 水日を散らす
(すすきはら ゆれておりなす かわのはた おともあみこみ みずひをちらす)

もとの句で、銀糸金糸としていましたので、川を機織りに見立てました。
水音も編み込まれ作られている風景の一布。
散りばめられたビーズのように、川面の光をイメージして返しました。

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