男子校出身者の後悔はまだまだ続く‥‥

絶えることない男子校への悔恨.......


これが一生続いていくのかと思うとゲンナリする。‥できるだけ、私もそういった情報や映像を目にしないよう努めてはいるのだが。

あらためて振り返ると、高校時代にかんしていえば、自分が同世代の異性と話したのは三年間で5回もない。それも通学途中または帰宅時に、たまたま地元のコとすれ違って少々の会話を交わしただけというもの。‥何も誇張しているわけではなく、本当に事実だ。たぶん、それが大勢な男子校出身者のリアルである。

とにかく、男子校に通う者は自ら行動を起こさねば何も始まらない。街でナンパするなり、コンパに積極的に顔を出すなり「女子校」の文化祭に通いつめるなり‥‥。こうでもしないと、たとえイケメンでも彼女をつくるのは難しい。また男子校で女子に接し慣れていないのも相まって、ますます消極的になる悪循環。‥同じ環境に異性がいないというだけで、圧倒的な不利不平等を強いられる。


先日視た【ザ!世界仰天ニュース】では、ダイエットに成功した女子が恋人をつくるまでの足取りを追っていた。彼女も、もちろん共学生である。もし共学ではなく、見た目だけが最重要視される女子校に通っていたならば‥‥失礼ながら、(かなり)太っていた彼女は、同世代の男子から見向きもされなかっただろう。

そもそも、異性がいなければ自らを「変えよう」とも思い至らなかったはず。‥実はここが大事で、男と女が同じ環境にさえいれば、何某のモチベーションアップに繋がる。

番組では「ダイエットに精を出す彼女に惹かれた」「(彼女は)痩せたら可愛いのではないか」といった趣旨の発言が男子生徒側にあった。これも共学生ならではの特権で、女子校男子校なら、誰もそんな「過程」は知ったこっちゃない(笑)。現在の、見た目だけがすべてなのだ。これまで何度も何度も語ってきているが、恋愛面においては誰が何と言おうと絶対に不利。


最近始めたマッチングアプリでも「私は女子高育ちで恋愛には奥手」といった女性がチラホラ見られる。‥逆に、こういった女性なら私も話が合いそうでモーションをかけてみようか、今、検討をしているところ。


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