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アネモネ
2022年4月15日 14:22
木村拓哉の新ドラマ『未来への10カウント』冒頭の10分くらいがすごかった。とにかく主人公である彼のダメさ加減を、ここに詰めこむだけ詰めこんだという感じ。「別に今日死んだっていい」のセリフに代表されるように、もはや廃人スレスレの域だったキムタク氏。生ける屍と化していたなかで突如舞い込んできた、母校のボクシング部コーチ就任の依頼――と、筆者が確認できたのは生憎このシーンあたりまで。はい、自分「