おみくじと占い

バイト終わり、飯田橋で乗り換えをするので東京大神宮か靖国神社にでも行こうか迷っています。多分行きません。初詣をしたい気持ちより、早く帰って寝たいし、レポート書かなきゃという気持ちが強いので。というか、これを書いてるうちに電車に乗ってしまったので行き着く先は家です。そもそもお正月もバイト三昧なので全然年明けた気がしてない。私だけまだ2019年にいる。私の年明けはきっと稽古が始まる頃です。


そう、おみくじです。おみくじ引いたってツイートを見てちょっと考えてたことです。

おみくじってここ数年引いてないな、と思って。高3くらいからお正月のおみくじは引いてない気がする。多分最初は受験の年に良くない結果が出るのが嫌だったからなんですけど。そこからずるずると引いてない。で、今初詣に行ったとして引くかって言われたら引かないを選ぶと思うんですよね。それどころか引くことを嫌だとすら思う。昔はおみくじとか大好きだったんですけどね。今はおみくじに自分の未来をどうこう言われるのちょっと嫌だなと思っちゃう。でも、占いは私好きなんですよ。特に星占い。毎日の星占いはLINEで来るようにしてるし、1年のやつもしっかり読んだ。

なにが違うんだろう。って考えた結果、出た答えは私かそこに属する大多数かってとこなんですね。

占いの中でも、手相とかタロットとか個人を指すものはあんまり好きじゃないし。星占いって結構アバウトじゃないですか。いや、ちゃんとしたの見ればもっと細かいんでしょうけど、ここで言う星占いって言うのはさそり座とか牡羊座とかそういうので括られるやつ。ちなみに私は双子座です。それって、同じ未来の人が少なくとも1ヶ月分いるわけで。外れたとしても当たったとしても、自分がその結果に当てはまっただけはまらなかっただけ、みたいな。わかんにくい例えですけど、回転寿司から好きなネタだけ取るみたいな。おみくじとかタロットとか手相は、注文なしのお寿司屋で自分に向けてネタが勝手に出されて食べなきゃいけない、みたいな。すっごい分かりにくいな、この例え。

たぶん自分個人に向けられてるものが苦手なんだと思います。未来に関することは特に。向けられると、それを幾分かは信じなきゃいけないような気持ちになる。そこから逃れられないみたいな気になってしまう。気にしなければいいというのは最もな意見なんですけど、そう割り切れるものでもなくて。大多数に向けられたものなら、あーちょっとその枠に入れなかったかーって思うだけ。私にとってそれは楽なことなんだな。

っていうことをつらつらとバイト中考えてました。バイト楽しいけど、結構暇で考え事が捗っちゃう。

てことで、今年もたぶんおみくじは引かない。星占いを起き抜けに見るルーティンはきっとそのまま。1年の星占いじゃ今年の双子座は人の想いに恵まれ人間関係にも経済的にも変わる年みたいなので、そこそこ気にしながらそこそこ気にせずに生きていこうと思います。

1月から2月にかけては、2019年に創ったリングの上で思いきり試合ができるみたいな展開になるかもらしい。カラマーゾフかな。だといいな。試合して勝ち取っていきたいな。具体的な物体じゃなくて、私の心持ち的に。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?