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noteのサポートと投げ銭文化からの連想
私の個人ブログですが、noteとスクライブというプラットフォームのことを自分なりに使ってみて比較した記事を書きました。
それぞれの収益化の方法について書いたんですけどね、すっかりnoteの「サポート」機能のことを書き忘れていたんですね。
今朝、ツイッターを読んでいてnoteのサポートシステムのことを思い出し、ブログ記事に追記しました。
そもそもnoteの「サポート」のような投銭システムって、私にとってはあまり縁がなく、ピンとこないんですよね。YouTubeにも投銭システムがあるので、もしかしたらこのスクライブにも将来的に同様のサポートシステムが搭載されるかもしれませんが、自分としては投銭を受けるのも誰かに投げ銭するのもしっくりこない…。
投銭というと、寄付とか、神社のお賽銭とかを連想する人もいるかもしれませんが、ウェブサービス上で「投げ銭」する人って、根本的にそういうのじゃないですよね。
そのクリエーターの作品や仕事が好きでサポートするわけですから、御利益を期待してお賽銭したり、自分より困っているから寄付する、というのとはわけが違う。
でもそれよりも特殊なのが、ここ、カナダの物乞いだと思います。少なくとも私が住んでいるモントリオールには、「物乞い」というか、街に立ったり座り込んだしていて通行人からの「投げ銭」を期待している人が多いです。
紙コップのようなものを手に持っていて、それを差し出しながら「こんにちは。私は食べ物を買うためのお金を集めています」と堂々と言ってきます。身なりも普通のTシャツとジーンズとか来ているし、貧しいといわれる国の物乞いとは違って、こざっぱりしている人も少なくありません。
日本やカナダに比べてはるかに経済的に弱い国を旅行してきた私には、彼らが本当にお金に困っているようには見えません。だから、絶対にお金はあげません。
でも、相手は西洋人ですので、アジア人女の私よりはるかに背が高くて、腕も太く、たまに黒人さんなんかいると(すみません、黒人に対する偏見じゃないですが、あくまで印象として)ちょっと怖くなります。
もし断ったら、後ろから追いかけてくるんじゃぁ…とか考えてしまうんですよね。
ですので、そういうときには決まって英語もフランス語も分からないふりをして、通り過ぎます、笑。
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