【うちのねこは今日も怒ってる】ばぁばの朝は早い

老猫のめざめ

人間も、歳を取ると目覚めが早くなるとは聞きますが、猫もそうだったんですね…。いや、すべての猫がそうとは言い切れないでしょうが、少なくともうちのばぁば（ももこ）はそうらしいです。

しかもその起きる早さは日に日に早くなっていく気すらします。確かに日中と夜は寝てばっかりいるので、そりゃそうかというかんじですが、それにしても早すぎるでしょう、と。

かわいいかわいいばぁば。目に入れても痛くないばぁば、鼻水をとばされても許せちゃうばぁば。でも今はもう少し寝させてお願い…こっちにこないでいいよ…こたつで寝ていなさい…と毎朝祈るような気持ちになっている私たち夫婦。

ウキウキな足取り

そんな私たちの気持ちを知ってか知らずか、寝室へスキップしているかのような弾んだ足取りでやってきます。

私たち「昨日6時だったけど今日4時とかマジ？」

目的地へ到着！

無事に私たちの枕元へ到着したばぁば。夫婦ふたりのうち、ばぁばの察知能力で、より眠りが浅いと判断されたほうがロックオンされます。（眠りが深い夫のほうが免れることが若干多いのですが、頭にくるのでここでは夫が被害にあっているイラストを描かせていただきます）

運悪くロックオンされた方は、このあと数時間におよぶばぁばの起きてコールに付き合うことになるのです。

最初は優しく起こしてくれるばぁばですが、起きない（起きる気がない）とわかるととたんに怒りに満ちた起こし方へ変化していきます。

起こし方にもいろいろあるの

そんなばぁばの起こし方スタイルがこちら。

気がつけば朝の日差し

数時間耐え続け、気がつくと、外からは朝の日差しが燦々と。一連の起こし方にトライしつづけたばぁばは、さすがに疲れて最後はコタツへ帰っていきます。そして、ちょっと疲れてしまったので、すやすやと眠りに就くのでした。

私たちはもちろん、二度寝です・・・ぐぅ。