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大阪食べ歩き

こんばんは🌙

今回の記事はこの前休みだったのでずっと行きたかった【鶴橋】
行った話を書かせていただきます。

まず知っておきたい、鶴橋ってどんなところ?

鶴橋駅はJR・近鉄・大阪メトロと関西の主要な鉄道が通っており、通勤や通学で乗り換える方も多い駅です。鶴橋になじみのある方の中には、ホームへ降りた瞬間に香る“焼肉のいい匂い”を思い出す方も多いのではないでしょうか。これが、関西人に「鶴橋といえば?」と聞くと、多くの人が「焼肉!」と答えるゆえんです。

しかし実際には、それだけではない、降り立った人にしか分からないディープな世界が広がっているのです。

鶴橋は東京の新大久保とともに日本最大級のコリアンタウンといわれています。その歴史は古く、昭和20年からいくつかの商店街ができ、今の「鶴橋商店街」の原型となりました。

鶴橋商店街をさらに進むと「大阪生野コリアタウン」があります。東西500m以上の商店街には韓国フードはもちろん、コスメや雑貨まであらゆるお店が120店舗も軒を連ねます。

駅から1km以上離れているにも関わらず、年間来訪者は100万人以上。季節を問わず賑わいを見せています。

近年ではK-POPをはじめとした韓国文化が、若者の間でブームになっていることも影響して、鶴橋はより多くの韓国ファンが集まるスポットになりました。

昔ながらのキムチ店や焼肉店だけではなく、最新の韓国ファッションを扱うアパレル店、無機質な雰囲気が話題の韓国カフェも続々とオープン。映える韓国スイーツを求めて来る女性もいれば、韓国食材を買い物に来るファミリーなど、古き良き雰囲気と新しい風が見事に混ざり合って、さらなるディープな進化を遂げています。

続きが気になる方はみてください(o*。_。)oペコッ


※記事購入ありがとうございます。

【テイクアウト】恋するプンオパン|日本初!? 韓国の国民的スイーツ専門店

2023年5月にオープンした新店、「恋するプンオパン」。天満と鶴橋で人気のキンパ店「海苔巻き専門店 マリマリ」の新業態です!

お店は鶴橋本通のアーケードから一歩入った細い路地にあり、知らないと見過ごしてしまいそう。鶴橋ってこういう秘密めいた路地裏店が多くて、ワクワクしますよね。

こちらはいわゆる韓国たい焼きのお店ですが、「プンオ」とは韓国語で鮒(フナ)。韓国のたい焼きは鮒の形をしているそうです。

店長の松井亨潤さんは、韓国人の祖母の味を日本でも伝えたい!とキンパ店を始めた若手起業家。「恋するプンオパン」も、「日本であまり知られていない、韓国のメジャーなおやつを味わってほしい」との想いでコリアンタウンに開店したのだとか。

日本と違うのは、あんこ以外にもチョコレート、ピザ、タマゴサラダなど中身のバリエーションが多いこと。こちらの一番人気は「こくみあん」で、皮までペーストした香りの良いあんこが自慢です。小豆は全国から取り寄せて吟味した中で一番美味しいものを使っているそうで、味へのこだわりはさすが!

ハート形のうろこが付いた鮒の焼き型はなんと特注。プンオパンは1匹200円(税込)~

通常のプンオパンに加え、見た目がかわいい「プンオパンアイス」も人気。皮の中にはあんこ、ホイップクリーム、ポップコーンが詰まっていてボリューム満点です。アイスは12種から選べ、写真は「苺ショートケーキ」をチョイス。

なんとトッピングし放題!

モチモチでアツアツの皮と、冷たいアイス、ふわふわクリーム、しっとりあんこ。さらにポップコーンのカリカリ感も重なり、どの層を食べても違う味わいと食感が楽しい!

プンオパンアイスシングル500円。ダブルは650円(いずれも税込)

新たなブームを巻き起こす予感がするスイーツです!

【テイクアウト】ワッフルカーン|直径21cm!なのにヘルシー

韓国で190店舗、日本でも20店舗展開する人気スイーツ店「ワッフルカーン」。2021年に生野コリアンタウンの路地裏に開店したこちらでも、本国と同じ巨大なワッフルをいただけます。

店内はブルーが基調のエレガントなインテリア。テイクアウトもできますが、大人可愛い空間を楽しみながら食べるのもおすすめです。

ワッフルは15種類。「ホイップクリーム」「カスタードクリーム」「チョコフォンダン」など甘い系だけでなく、「コーンチーズ」といったおかず系も。また、日本限定のかき氷が8種あるので、韓国の方が来ても喜ばれるそう。

ヌテラストロベリー980円(税込)※ハーフは630円

ワッフルは直径21cm! フルーツもクリームもたっぷりなのでカロリーが気になるところですが、こちらのコンセプトは「ヘルシー」。なので、生地に5つの穀物を配合し、生クリームは甘さ&カロリー控えめ。材料はすべて韓国から輸入し、現地の味を再現しています。

柚子ティー500円(税込)

写真は「ヌテラストロベリー」。焼きたてワッフルに生クリーム、その上にヘーゼルナッツスプレッド「ヌテラ」とイチゴを半々にトッピング。サクサク、もっちりしたワッフルは、見た目より軽い口当たりで、この大きさでもペロッといけちゃいます。

カフェ】cafe ato|イタリアと韓国が融合した新しいカフェ

メインストリートを進み、百済門をくぐって平野川を南下すると見えてくるのが「cafe ato(カフェアト)」です。韓国では主流の白を基調とした空間とは違った、間接照明や観葉植物など温もりを感じることのできる落ち着いた空間です。

元イタリアンシェフのオーナーが営むこちらのお店では、イタリア銘菓の「カンノーリ」や韓国で流行っている映えドリンク「ダーティラテ」をいただくことができます。

カンノーリ ピスタチオ550円(税込)

カンノーリはイタリア語で“小さな筒”という意味のシチリアの伝統菓子。cafe atoでは、パイ生地の筒の中にリコッタチーズとマスカルポーネをベースに使ったクリームを詰めています。良質なココナッツオイルで揚げられた生地は香ばしく、サクサク食感がやみつきに。クリームたっぷりでも、生地が軽いのでペロリと食べられます。

ダーティラテ 650円(税込)

ダーティラテはコップから溢れる見た目が名前の通りダーティなドリンク。エスプレッソのほろ苦さと生チョコの甘さが絶妙な人気メニューです。

ランチタイムは予約困難、カフェタイムにも行列ができるほどの人気店なので、並んでいなければすぐに入るのがおすすめです!

【お土産・買い物】山田商店|韓国の方もビックリ! エンタメ性あるキムチ店

コリアタウンで手土産を買うなら「山田商店」もおすすめです。メインストリートの中でも、店頭にズラーッと並んだキムチのバケツが目印。どれか一つは手土産に買って帰りたい! とワクワクします。

創業40年以上、コリアタウンとともに進化を遂げてきたこちらのお店では、初めて聞くような珍しいオリジナルキムチがたくさん揃っています。例えば「つぶ貝キムチ」や「沢ガニキムチ」「豚足キムチ」など! 季節によりラインナップが変わるので、行くたびに新しいキムチに出合うことができます。

韓国の方でも驚くような面白いキムチばかりで、手土産にすると喜ばれること間違いなしです。もちろん白菜キムチやカクテキなど王道キムチも販売しています。

家族や友達との家飲みのアテにも最高ですね!

ホタテキムチ 1,000円(税込)

久しぶりに大阪鶴橋へ…
キムチを買いに行ってきました。ついでに食べ歩きも…そしてランチも食べお腹が一杯になりました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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