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コロナとすごす3連休

海外や国内のリゾートに行っている友人のインスタ投稿を見ながら、ベットに横たわっています。

のんびりだらだら過ごす休日も結構好きではあるんだけど、それしかできないとなると、なんかなぁ。

とくに、もう数えるほどしかない20代の夏が過ぎていくと思うと、悲しい。

先日、初めてコロナに罹った。
もう3年も前から日常に存在していて、ともすれば当然のようになっている存在だけど、改めて対峙せざるを得なくなった。

体調悪いなと思ったのはオフィスに出社していた日だった。
お昼すぎ、なんだか身体が重いなと思い、少し奮発して入ったイタリアンのお店のピザが、あまり美味しくなかった。
そのあと時間がたつにつれ、椅子に座って姿勢を正してるのがつらくなり、オンラインMTGがあるわけでもないのに、思わず小部屋にこもった。
定時後、なんとか会社をあとにして電車に乗ったものの、乗り換え駅のベンチで30分ほど座り込んだ。とにかく全身、とくに下半身がだるい。最寄駅からは歩けず、タクシーでようやく自宅までたどり着いた。


38度超えの熱、倦怠感、咳とつづき、2日間は病人らしい体調だったが、その後快方に向かったのはせめてもの救いだった。

体調を崩して2日めの夕方に、かろうじて発熱外来の予約が取れ、受診した際にコロナ陽性だと診断された。
医師にはほとんど自然治癒前提の話をされ、実際その通りになった。


よかったよかったで終わりたいところだが、このあと夫にうつったようだ。

ずっと同じ環境で生活してるのにいま罹ってないからもう大丈夫、ここ10年風邪ひいてない、免疫力強いから、など色々並べていたが、3連休の前日にだるいと言いはじめた。


私の自宅隔離5日めが夫の隔離1日めになった。

ということでこの3連休はワンルームで過ごさなければならない。

せめてもの良かったこととして書き残しておきたいと思うのは、夫が色々看病してくれたこと。
お粥作ってくれたり、病院予約して連れてってくれたり。
病院なんて大人になってから1人で行ったことしかなかったから、誰かがいてくれると心強いんだなと感じた。

コロナうつってしまった夫に不機嫌になってしまったけど、やめよう。。


ついにNetflixを契約した。
離婚しようよ、推しの子、First Loveなど話題のものはいくつか見終わってしまった。

次は韓ドラいくか、アニメいくか、はぁ、、、と思いつつ、note書いている連休初日の午前。

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