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自作ノートたのしいよ

私の趣味(?)のひとつにノート作成がある。このnoteではなく、ノートブックの方である。

ノートを付け始めたきっかけは、自分の求める手帳がなかったから。
むかしから「ないなら作ればいい」という気持ちで生きていたので、自分の欲しい手帳がないなら作っちゃおう!といろいろ検索してたどり着いたのがバレットジャーナルだった。

以前、別の記事でも書いたことがある気がするが、私は日記を付けようとして何度となく挫折していた。家計簿も挫折した。唯一、学生時代から付けていた手帳も、最低限の予定(病院や試験など)を書き込むくらいしか使っていなかった。
バレットジャーナルもすぐに飽きて付けなくなるだろうと思っていた。

自分の予想はいい意味で裏切られた。

2020年の10月から付け始めた「バレットジャーナル」は、途中、紆余曲折ありつつ、本来のラピッドロギングという機能すら失い、一言日記として一年以上書き続けている。

完璧主義と面倒くさがりのせいで、いつも最初こそ「素晴らしいものを作るぞ!」と意気込むが、熱が落ち着いてくると途端に手に取れなくなるのが私であった。
今回のバレットジャーナルを作るにあたって気をつけたことは「無理をしない」だった。頑張りすぎると面倒くさくなるのだ。じゃあ無理せず毎日書ける方法はないかと考えた時、シンプル設計にすることだと思い至った。

バレットジャーナルで画像検索するとわかるが、自由にかけるぶん、装飾に凝ったかわいいノートがたくさん出てくる。私も最初は誰よりも可愛いノートを作るぞ!と思っていたが、準備をしている段階でほとぼりは冷めていった。結果、最低限必要なものだけを抽出し、装飾もこだわりもないノートを作ったが、これが私には正解だったようだ。

バレットジャーナルさいこう!

本題はバレットジャーナルの話ではなく、やっとノートが続けられるようになったのだから、この冬から家計簿に再チャレンジしてみようと思っている話をしたかった。

家計簿もいろんなものを試してみたが、いつも数ヶ月つけて面倒くさくなって放置してしまっていた。
これじゃあダメだ!と思いつつ、どうしても毎日つけられない。
もともとあまり無駄遣いはしない方なのでお金が足りなくなることはないし、少額ながら毎月貯金もできている。
いまのところ、金銭面ではそんなに困っていない。
しかし、30代を目前として金銭管理が雑なのはなんかちょっと格好悪い。
困っていないうちに習慣にできたら……と思うのだ。ハーゲンダッツを高くないと思ってしまう価値観になる前に……。

ということで、You Tubeで検索していたら私にもできそうな家計簿の書き方を見つけたので、11月はこれを試してみようと思う。

ネットリンチやSNSいじめなどの話題を目にするたびに、学生時代にインターネットが発達してなくてよかった~と思うタイプの私だが、こういうときばかりは便利な世の中になったな~と素直に感動してしまう。バカとハサミはなんとやらである。

寝ようとしていた時間を2時間オーバーしているが、今日はちょっとワクワクしながら床に就けそうである。

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