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意図せざるカボチャの芽を見て思ったこと

4月にはいってすっかり暖かくなりました!

久しぶりに冬の日本を経験したわけなのですが、ただただ寒くて、とにかくメンタルが折れそうに何度もなりました。。

近い将来に、なんかの形でまた暖かい地域で住めるように頑張りたいと思ってます。。

さて、去年の末からコンポストを始めたのですが、3月ごろからおうちのベランダで周りにひっそりと作物を作ろうと画策しているわけです。

作ろうとしている作物が、ハラペーニョ、万願寺とうがらしをはじめとして、綿花、続いてコーヒーを目指したい感じです。

果実類は確実にカラスや鳥の攻撃を受けそうなので、、、しばらくは避けようと。

で、3月の頭にメルカリで買ったハラペーニョと万願寺とうがらしを蒔いてみました。今のところまだ目が出てない感じですね。。。まだ寒いのかな。。

今朝、小さく目が出てたっぽいのですが、3本くらい。

実は雑草と間違えて娘と2本抜いてしまいました、、、事前に芽の形を調べておくべきでした、、うかつ。 嫁にも厳重注意を受けています。

そして、残った1本はというと、どうも弱々しすぎて、風に飛ばされた可能性が。。。

残ったタネから、芽が出る事をただただ祈るばかりです。今度は優しくするので!

一方で、コンポストから意図せざる副産物がぼこぼこ出てきています。。

それは、、カボチャ。 

立派な芽が出た時にそっちがハラペーニョと勘違いし、逆に弱々しい芽を雑草と間違えたので、2本のハラペーニョが除去されたのはカボチャのせいとも言えます(これを責任転嫁と言いますね、、ハイ)

どうも、コンポストにカボチャの中心部をタネと一緒に投入してたんですが、これが発芽しちゃったっぽいです。

コンポストはある程度生ゴミを入れたら、1ヶ月以上の間熟成して、土に混ぜて使う、ということをやっています。

驚いたことにこの期間もタネは元気に生ゴミの養分を吸いつつ、暖かくなって満を持して芽を出したようです。

正直、まともに植物のことを勉強することなく、興味半分で植物を育て始めた(なので、ハラペーニョを抜いてしまう)身としては、これはなかなか衝撃でした。

堆肥として熟成期間中、朝も夜も凍えるような寒さのなかただただ外に放置されるという、人間だったら死んでしまいそうな境遇で、栄養を蓄え、ついにタネの殻を突き破って、土から芽を出すという。。。

なんとも、植物のタフさ加減には驚いた次第です。。

ただ、カボチャみたいなでかくて広範囲に根を張ってしまう作物はありがたいものの育てるスペースもないので、いずれ間引かないといけないわけなんですが、、

子どもも興味深く見てるんで、花が咲くところまでは様子を見て行こうかなーと思ってます。

ただ、カボチャのなかにタネはいっぱいあるわけで、、これからさらにニョキニョキ芽を出されても困るわけで、、どうしようかな…。ハラペーニョが本当は育てたいわけで、、ちょっと考えないといけないかもしれない。

あと、カボチャ以外にもりんごの目らしきものも出てきていて、、こっちもしばらく見守って育てて行こうと思ってます。

実が出そうになったらカラス対策をマジで考えないといけないですね。。

狭いプランターで育てて植物にはちょっと申し訳ないんですが、意図せずともいろんな植物が同じ土の上で育っていくっていう様が、ある種社会のあり方の縮図にも見えて、ちょっと考えさせられたり。

でも、ハラペーニョがとにかく食べたいので、まずはハラペーニョにまた芽を出してもらう事をただただ祈るばかりです、、、今度は抜かないので、お願い!

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