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聖notestudent学園!3,

 


3、地獄の面接


黒「ほら一年生こっち。手続きするよ~」

と黒先輩は生徒会室のドアを開けた。
あれ…生徒会あっさりはいれそう…
そう思ったのも、つかの間。

蒼生「ここ。座って。」

姫「じゃっ。始めるよ。手続き。面接

羽菜「え?」
今理解した。手続きという名の地獄の面接が始まることを。
まあ、そんな気がしたもん。

こんなことがあろうかと入学式の前にもう回答も考えてあるもん!


「まず、学年と名前を教えて下さい。」
羽菜
「一年生の星南羽菜です。」

姫 
「生徒会に入ったら何をやりたいですか。」

たぶん、生徒会長になりたいっていってほしいんだw
羽菜
「生徒会長になりたいです。」
    即答した。

蒼生
「生徒会長になったら何を改革したいですか?」

さすが蒼生先輩。
羽菜
「行事の回数を増やし、ポストを設けて、みんなが不便に思っていることを改革していこうと思います。」


「どの役職になりたいですか。」

おいっ!w言わせたいだけじゃんw
羽菜
「もちろん生徒会長です。まあ、一年生のうちは庶務(雑用係)でも全然やります!」

姫「意外と真面目に答えるね」

蒼生「うちらふざけてるのにw」

熊野
「何か賞を取ったことがありますか。」
羽菜
「はい。暗記大会優勝、算盤大会優勝、暗証弁論大会優勝などです。」
暗記ものは得意なんだ。


「検定は何の何級に合格していますか。」

誰得?w
羽菜
「漢字検定二級、算数検定三級、英語検定準一級です。」

蒼生
「自己アピールをどうぞ。」
羽菜
「私の長所はやると決めたら突っ走ること。短所は天然ボケなところです。」

姫「天然ボケなんだw」

熊野
「入学式の時の生徒会長(姫)を見て、何を感じましたか。」

意外と重要な質問なんだよねw
羽菜
「生徒会長に初めてあったとき、あこがれを感じました。そして、親しみやすさもあり、みんなに好かれてるのも当たり前だと思いました。あと、おしゃれで、カワイイ…と思いました。」

素直に言った。告白…じゃないから!熊野先輩に潰される!

熊野先輩が指をポキポキならして羽菜を潰す準備をしてた。

姫「ちょっと陽太!w」

姫先輩が止めてくれた。


「学校のマスコットキャラクターはどういうものがいいと思いますか。」

え。なにこの質問。
羽菜
「えっと…かわいくて、みんなに愛されるキャラクターが良いと思います。」

姫「ありがとうございました~!」

羽菜「ど…どうも。」

蒼生「明日またここに来て。面接の結果発表するから。」

こうして、面接は無事終わった。

ーーー終わりにーーー

ふー!やっと終わった…!じつはですね…
書くときに丁度面接のときに、下書き保存をし忘れ、
もう一回書き直しになったんですw(それは自業自得)
あと、4話はちょっと時間がかかるかもしれません!気長に待ってて下さいw
φ(.. )

果たして、羽菜は生徒会に入れるのか?!次回もお楽しみに!
良かったら感想聞かせてね!


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