広報で「守らなきゃいけない存在」を守りたい

地元に創立20周年を迎える、素敵なNPOがあります。
地元に愛され、地元の親子の居場所をつくってきたNPOなのですが、存続の危機にぶつかりクラウドファンディングに初挑戦することになりました。

「明日から、クラウドファンディング始めるんですよ」とNPO代表から
さらりと報告され
「それこそプレスリリースを使って、広報のチカラで情報拡散して協力者を集めるべき！もっと早く教えてくださいよ～！！」とその場で急ぎでリリースを作成。

「絶対に関心を寄せてくださるはず」と思う
キー局の記者様にプレスリリースを即お送りしたところ、
「企画会議にあげて話し合います」とお返事をいただきました。

クラウドファンディングの応援コメントをすべて拝見しましたが、あらためて、そのNPOは地元に必要であり「守らなきゃいけない存在」なのだと実感。

ぼーんと札束を出して存続の危機を
さらりと解決できるような大金持ちではないので、私は広報のチカラでこつこつと地道に協力していきたいと思います。

このNPOに関しては、NPO代表の社会貢献に対する志・謙虚さに心を打たれたためボランティアで広報させてほしいと私から申し出ました。

とんでもなく社会貢献度が高い活動をしておられるのに「いやいや、そんなえらいもんじゃないですよ」といつも謙虚なNPO代表。こんな仏のような方がいるんだなぁと心が洗われます。クラウドファンディング目標達成に向けて、広報の私は何ができるんだろう、と考える日々です。

ボランティアだけど手を抜かず、お仕事の広報と同様、ゴリゴリ暑苦しく広報していきます！