DJI Pocket 2 を体育祭で使い倒す!
今回、高校の体育祭の撮影
弊社のサービスでいうスコーレ・ライブです。
リハーサル見たら、リレーや徒競走が少なく、ダンスや騎馬戦など動きがある種目ばかり
思い切ってガジェットシフトDJI Pocket 2 のみで収録。この仕事ながいけど、ガジェットのみで収録は初めて
以前DJI Pocket 2 のインプレッション書きましたが
こいつのパフォーマンスは学校行事でもかなり使えると読んだのだ。
仕事仕様は自撮り棒をベースにiPhone13PROをモニターにしガンマイク、レンズにはNDフィルターを装着する。あとモバイルバッテリーは必須。バッテリーは内蔵、しかも弱い。
給電しながらでないと仕事になりません。
Pocket 2 は露出は固定、ISOやシャッターで明るさを調整する。
NDで減光すれば引き締まった画になるのだ。
そして競技スタート
この仕事はハイアングルが肝
ローアングルだと手前の子供しか映らない。
だから高く構えて抜けのこどもたちの表情もいれこみたい。
開会式のラジオ体操。
棒を引き伸ばしハイアングルで歩きながらトラッキングする。
大袈裟にいうとレールに乗せたクレーン撮影ができたのだ。
うちのチームは
z150.x70,とa6600
SONY祭り開催である
圧巻は騎馬戦
スタートして騎馬の上の子供の目線で入り込めるのだ。2mほどの熱い戦いをジンバル並みの滑らかさで抑えられるのだ。
ダンスもエクストリーム な動きながらの撮影が可能
これは楽しい。
一日中使ってみて、さまざまな癖は掴んだ。
長い間業務用ビデオで撮影していたが、これはゲームチェンジャーになり得ると感じた。
これまで撮影できない世界をクオリティ高く抑えられるのだから、過去の機材に固執しなくて新しい機材を導入したい