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これから都心マンションの建替が増えるらしい

都心に中古マンションを購入して10年、40代独身のhamyamaです。

多くのマンションは建替が難しいと言われている昨今、幸運にも建替が決まった我がマンション。一所有者の視点から、建替事業の経緯と進捗を記録したいと思います。

建替に伴う様々な手続きの中で知り得た情報によると、これから都心では建替になるマンションが増えるのだとか。実際都心のあちこちに再開発エリアが増えてきました。
今後所有マンションの建替に直面する皆さんの参考になれば幸いです。

2011年に購入した当時の物件概要はこんな感じ。

築50年、2駅利用可(JRと東京メトロ)、最寄り駅までそれぞれ10分以内、35平米1LDKの物件。内装フルリフォーム済。購入価格は2800万円。

外壁は汚れ古ぼけた見た目だったけど、管理人が常駐しているから共用部分は綺麗だし、フルリフォーム済みだから室内はピカピカ。

修繕積立金と固定資産税の支払いを入れても、それまで賃貸で支払っていた金額と同程度。
便利な場所だから売却する場合も値崩れしませんよ、という不動産屋の言葉に後押しされて、35年ローンで購入。

ライフスタイルが変わったら売ればいい、なんたって資産なんだし!

数年後には外壁の大規模修繕が行われて見た目もすっかり綺麗になりました。
職場にもデパートにも映画館にも歩いて行けるし、近所にお気に入りのお店も数軒できて、一生ここに住んでもいいな〜と思えるくらいお気に入りでした。

それが。。。。。。

思いがけず早くに、建替の話が持ち上がったのでした。

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