見出し画像

ジブン株式会社の設立趣意書と定款をつくってみた。

こんにちは!ハム太です。
私が普段voicyで聞いている、木下斉さんのvoicyで「ジブン株式会社設立のススメ」という回がありました。

簡単に言うと、自分の人生を「ジブン株式会社」と見立てて、経営していく勧めということです。
株式会社には、なぜこの会社を設立するかについて記されている「設立趣意書」というものと、具体的にどんな事業を展開するかについて書かれている「定款」というものがあります。

自分の人生においても、何のために自らが存在していて(設立趣意)、人生で何を成し遂げて生きていくのか(定款)考えることは、これからの人生経営において、とても役立つなあと思い、記してみることにしました。

設立趣意

私は、小さい頃から「誰かのため」に役に立つことにとても嬉しい思いを持っていました。自分という存在よりも他人ひいては社会のために自分が動くことで少しでも役に立つことで、自分の存在意義を見出しているように思います。
その一方で、この社会が善意だけで成り立っているわけではなく、様々な課題があることも生きている中で感じてきました。社会の中には、そんな課題に真摯に取り組んでいる方もいれば、距離を置いて生活している方もいたり様々です。

「この社会では今どんなことが起きていて、それは自分とどんな関わりがあるのか。」今の時代は、この疑問に簡単に答えることができないことばかりで、社会と自分の関わりがとても希薄になっている気がします。

自分たちが生きている社会に当事者意識をもって興味を持つ。
そして、社会の中で暮らすことを考え、味わい、楽しむ。
そんなきっかけを作っていきたいです。

併せて、生まれ育った日本の福井に、愛と誇りを持つ人たちが少しでも増えるようなきっかけを作っていきます。

出典:ハム太株式会社 設立趣意書


定款

1 年代を超えて社会の中での居場所をつくる
2 社会課題、社会の成り立ちをテーマにした学びの場所をつくる
3 福井をテーマにした発信
4 福井にかかわる方々と、豊かな暮らしのきっかけとなる拠点を形成する

出典:ハム太株式会社 定款

2024年3月時点でのものですので、変更や追加はあるかと思いますが、現時点で自分がしっくりくるものを書いてみました。
意外と職業のこととか、話していない時点で、さほど意識もしていないのかもしれません。

自分自身が何かを判断するときに、いつでも帰ってこれるよう、止まり木のような記事として、書いてみました。


この記事を読んでいただいた方も、もしよかったら、「ジブン株式会社経営」について考えてみませんか。

それでは、また次の記事でお会いしましょう~!!


この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?