自責とはいうけれど | エッセイ

他責よりも自責で、というのは、他者に対して不満を抱く前に自らに非がなかったか振り返る、ということだと理解しています。

とても立派な考えで、平和な考えだと思います。

とはいえ自分に甘い私には腑に落ちないことがたくさんあります。

最近仕事で、上司が変わりました。

新しい上司ととにかく合わない、私はどうしても認められないのです。

何がダメか、1番は話が通じないことです。スムーズな会話ができない。

この人とは、元々同じチームで仕事をしていて、新卒で入った私の業務指導者でもありました。
私は開発職で、ある課題の検討をしていて、具体的なアプローチを考えた時に、一つのやり方を思いついたので、その人に今の環境でそのやり方を最短でできる方法を知っていたら教えてほしいと相談したことがある。

こういう課題があって、こういうことをしたいのだが、できるだろうか、できるならば方法を教えてほしい。
と聞くと、
こういうことというのは、確かにこういうふうな場面でも活用されていて、便利な方法である。似たような技術で他にもこういうものもあって、最近こういう技術も出てきた。云々カンヌン。

つき詰めて聞くと、できるけどやり方はわからないという。
とにかく回答がまわりくどい。得たい回答が一発で得られない。
どこか得意げ、知っている知識をひけらかされているだけに感じる。

他にもその人は自分の上司にタメ口を使ったり、いつも忙しい忙しいとアピール。
さらに、クチャラーで隣の席で間食を食べられると、これでもかとクッチャクッチャ。くそっにはじまる独り言にゲップ、でかいくしゃみ、指パッチン。
リモートで会議中は部屋を歩き回っている。
唾を飛ばす、距離が近い、絶対自分のことそこそこいけてるやつだと思ってる。自分は永遠の若手(32歳だけど)、上司には1番にかまってもらいたい、と思ってる。などなど。。もう言い出したらキリがない、だって嫌いだから。。。(ほんと吐き気してきた)

今度、其奴が私の上司に。。。
最悪の事態として考えていたけれど、本当に、しかも想像よりも早く、この時が訪れるとは。。。

自分の聞き方が悪い、音に敏感すぎる、嫌なところを探してしまっているのでは、自問自答はしたけれど、ストレスの解決には全くなっていない。

こんな人ほんとにいたんだというレベルの悪手。
幸いにもリモートワークが認められていて、許される限り私はリモートをしている。けれど、上司となると、もうどうしようもない、無理。

これからどうするのか自分。。。

愚痴ばかりでほんとすみません。でも、これ自責でどうにかなるのかな。。。
ゲップって、我慢するのそんなにしんどいのかな。。。ああああ。

とりあえず、質問への回答は簡潔にすること、よく相手の話を聞くことには気を遣うようになりました。成長したかもしれない、上司ありがとう。。。

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