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実験終盤(緑のしたい事・本職)

今年始まってから実験と称しやってきましたが、何となくメリットとデメリットがあるなぁ…と感じてきました。

メリット

  • 変化(痛み)が出てきた時に原因やその可能性が分かりやすい

  • 痛みが出てきた原因が分かりやすいので、それが一時的な負荷なのか、持続的な負荷なのかによって、今後の練習内容を考えられる

  • 痛みの強弱と状態の強弱の違いを細かく分けられるので、休む方が良いのか?(練習を)続けた方が良いのか?の方向がつかみやすい

デメリット

  • 状態がはっきりするため、いつも何か良くない状態になっていると思ってしまう

  • 痛みや状態に対する情報量が多くなるので、何が正しいか迷う事がある

と、こんな感じです。経験の多い実業団選手等は、ある程度自分で分かってきている事でもあるので、問題ない(そもそも必要ない?)ですが、経験の少ない学生等は、少し情報量が多くなるので、大変な部分もあるかなぁと思います。チームでの練習との兼ね合いもあり、八方ふさがりになってしまうとしんどいと思います。

とにかく、この実験をしながら思う事は、この(施術の)情報は、競技を行う上での絶対ではないと言う事。選択を行う時の情報の1つとして活用できれば(そういう形のものに変える)と感じています。


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