マイナスな感情の取り扱いについて

愚痴ばかりなど言われる人は多分子どもの時に嫌だった気持ち、辛かった気持ちをわかってもらえなかった人が多いと思います。
そういう話を「暗い話」と分類してしまう親によって遮られてしまうのです。

そうすることにより自分の中で不安な気持ち、悲しい気持ちが積もって、自分の子どもの話を聞くことがしんどくなってしまいます。
感情のコップにギリギリまで水が溜まってる状態なので少しでも水を注ぐと溢れてしまうのです。そのため子どもに対して怒ったり感情を出すことを封じます。

真逆の落ち込まない、引きずらないに進化する人もいますが、普通に話を聞いてわかってもらえた人に比べて共感力があまりなく、無意識にマイナス思考から逃げるために自分が楽しいと思った行為に耽溺しやすい傾向があります(私の観測上)

自分の気持ちを聞いてもらえた、わかってもらえた子どもは1人でいても感情に向き合い落ち着いて対処できます。
または適切な相手に話を聞いてもらえるように調整することができます。

大人になってからは必要なのはカウンセリングを受けること(料金の高さ、カウンセラーの良し悪しがあるので無理をしない)
医療機関にかかること(自立支援制度があります)、自分の気持ちをノートに書いてどうしてほしかったのか、今の自分でどう対処できるのかを書き出してみるというのが挙げられます。

1人でやると精神的に参ってしまう場合もあるので第三者に介入してもらうこともおすすめです。

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