Pokémon World Championships 2020使用可能カードまとめ
こんにちは、こんばんは、ハムです。
いつもならこの時期にはWCSのカードプールのまとめ記事を作成しているのですが、昨今の世界情勢の影響によりWCS2020は幻の大会となってしまいました。
初の欧州開催ということで非常に楽しみだっただけに残念です。
来年また同じ会場で開催するとのことなので世界が落ち着きを取り戻すまで今しばらくの辛抱の時間です。
さて、WCSといえば毎年使えるカードが異なるのはご存知かと思いますが、これはつまり2020年ルールの公式大会は今後開催されないことを意味しています。
せっかく面白い環境なのにこれは非常にもったいないです。なのでせめていつか誰かが2020年当時のルールを振り返りたくなったときにいつでも確認できる記録を残すべきだと思いましたので今年も変わらずカードプールまとめを簡単にですが作成しようと思います。
1.概要
去年は4月に突如として公式からWCSを2020年フォーマットで行うと発表が行われて世間がざわつきましたが、今年は特に発表がなかったので2020年フォーマットをそのまま使用すると思われます。(結局これも本当に正しいかどうかは神のみぞ知る状態ですが)
・2020年フォーマットについて
海外版パックのUltra Prism〜Rebel Clashまで、日本で言うところのSM5〜S2まで(リザードンVmax、オーロンゲVmaxスターターは無し)の環境となります。
・プロモーションカードについて
サン・ムーンシリーズのプロモーションカードは、SM94(ウォッシュロトム)以降のカードが使用可能です。
参照:Bulbapedia - SM Black Star Promos (TCG)
ソード・シールドシリーズのプロモーションカードはSWSH001(サルノリ)〜SWSH32(カビゴン)までのカードが使用可能です。
参照:Bulbapedia - SWSH Black Star Promos (TCG)
以下、使用できるトレーナーズと特殊エネルギー、ポケモンGX・Vを画像でまとめました。
2.WCS2019で使用可能なトレーナーズ(サポート編)
去年と同様に、サポートの効果毎にまとめています。
・ドロー系サポート(山札を上から引く効果を持ったサポート)
・サーチ系サポート(山札から特定のカードを選び出して手札に加える効果を持ったサポート)
・回収系サポート(トラッシュから手札や山札にカードを戻す効果を持ったサポート)/回復系サポート(ポケモンの体力を回復する効果を持ったサポート)
・展開系サポート(エネルギー加速やポケモンを出したりする効果を持ったサポート)
・特殊系サポート(ルールに干渉するような特殊な効果を持ったサポート)
・妨害系サポート(相手の手札や場に干渉する効果を持ったサポート)
3.WCS2020で使用可能なトレーナーズ(グッズ編)
こちらも去年と同様、ボール系・グッズ・ポケモンのどうぐでまとめています。
・ボール系
・グッズ
・ポケモンのどうぐ
4.WCS2020で使用可能なトレーナーズ(スタジアム編)
5.WCS2020で使用可能な特殊エネルギー
6.WCS2020で使用可能なポケモンGX・V
こちらはGXとVをそれぞれタイプ別に一覧にしました。
・草タイプ
・炎タイプ
・水タイプ
・雷タイプ
・超タイプ
・闘タイプ
・悪タイプ
・鋼タイプ
・フェアリータイプ
・ドラゴンタイプ
・無色タイプ
7.デッキレシピなど
WCS2020のプールにほぼ近い環境のトーナメントの結果もこちらにまとめてみました。(追加情報求ム!)
・Limitless Online Series
欧州で活動するチーム、Limitless主催のPTCGOを用いた大会です。日本からもたくさんの選手が参加しました。中でもRebel Clash発売以降のシーズン3以降の結果をピックアップしてみました。
Limitless Online Series - Qualifier #3
Limitless Online Series - Qualifier #4
・Limitless Invitational 2020
Limitless Online Seriesを勝ち抜いた選手たちによる最強決定戦です。
・Pokémon Players Cup
TPCI主催の、アジアを除く世界中のプレイヤーを対象にPTCGOのポイント上位の選手でオンライン予選を行い勝ち抜いた選手と、強豪選手8人を招待して争うキックオフ大会の優勝者で決勝トーナメントを行うイベントです。
Pokémon Players Cup Pokémon TCG Kickoff Invitational
8.最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
情報の間違い等あれば私のTwitterにてご指摘いただければと思います。
何ヶ月、何年先になるかは分かりませんが、2020年環境を振り返って「あの時あんなこともあったなぁ」なんて笑い合える日々が来ることを願って終わりのご挨拶とさせていただきます。
それではまた!
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