Pokémon World Championships 2019 TCG部門 使うことのできないカードまとめ

6月28日 SM10a以降のカードでHidden Fatesに収録されることが決まり、WCS2019で使用できないことが判明したカードについての情報を追記しました。

7月4日 最新の情報を反映しました。

8月6日 カツラのクイズショーが使用不可になったと公式にアナウンスがあったため、反映しました。

こちらは先日更新した「Pokémon World Championships 2019 TCG部門 使用可能カードまとめ」にて、使えない方のカードも知りたいという需要が高いと判断したため別記事としてまとめたものになります。

※元記事

⒈概要

WCS2019では、ざっくりといえば日本のパックで言うところのSM1〜SM4までが使えないことになりますが、日本では再録が多く「これは使えるの?」という判断が少々難しいと思われます。

そのため、簡単なものではありますがSM1〜SM4の各パック毎に使うことのできない代表的なカードを個人的にまとめたものが本記事になります。練習の際の参考にしていただけると幸いです。

デッキを作った際はこちらを見て、うっかり使えないカードが入ってしまっていないかチェックしましょう。

⒉SM1〜SM1+編

ポケモンではクワガノンやアローラベトベトン、エナジーしんかのイーブイといった強力な特性を持ち、日本でも最近まで頻繁に使用され、再録のあったポケモンが使えないため注意が必要です。

トレーナーズではハイパーボールやネストボールといった強力なボールを使用することができないのが大きな特徴です。まんたんのくすりのような強力な回復系グッズ、ククイ博士やこだわりハチマキのような打点上昇系のカードも使えないため注意しましょう。

⒊SM2〜SM2+編

カプ・テテフGXやみちしるべのアローラロコン、かいてんひこうのカプ・コケコをはじめ、今でも普通に採用される強力なポケモン達も海外では再録がないため使うことができません。

マジカルスワップのカプ・テテフは超タイプは使えませんが、フェアリータイプの方はUltra Prismに収録されているので使いたい方はフェアリータイプの方を採用しましょう。

⒋SM3〜SM3+編

やぶれかぶれのマーシャドーやゾロアークGX、カキやグズマといった今までの環境を散々荒らし回った超強力なカードが使えなくなりました。

また、ピンポイントな対策に使われたポケモンや、ミュウツー&ミュウGXでコピーすると強力なポケモンGXの数々も使えないので特に気をつけてチェックしましょう。

⒌SM4編

Uターンボードの登場で評価が急上昇したパンプジンはSM4での収録なので残念ながら使うことができません。また、レジギガスやカウンターキャッチャー、グラジオのようなコントロールデッキを支えてきたカードの数々も使用できなくなったため、コントロールデッキの構築には工夫が必要になりました。

⒍SM10a以降編

SM10a以降のカードのうち、一部がHidden Fates(WCS2019の後に発売)に収録され、WCS2019で使うことができないと判明しました。7月3日にUnified Mindsのリストが判明したので、使用できないカードを反映しました。

8月6日追記 カツラのクイズショーが使用不可とアナウンスがありました。注意しましょう。

ジージーエンド以降のカードのうち、以下の画像に載っていないものは使えるという認識で大丈夫だと思われます。

特にムサシとコジロウは非常に強力なため、デッキに入っていないかどうか今一度チェックをしましょう。

⒎さいごに

今回はSM1〜SM4の中で特に採用率の高かったものや便利なカードをピックアップしてまとめてみましたがいかがだったでしょうか?

もし、他にも使えるかどうか知りたいカードなどがありましたらTwitterのDMなどでお気軽にご質問ください。

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