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やがて行政書士になる人達へ、、、最終決戦攻略🐹

直前期は受験生全員が不安になるもの、、、プレッシャーに押しつぶされて実力を出せなければ合格は厳しい( ;∀;)
なので、もう一度自分が受ける試験をしっかり理解し、そして攻略法を知りましょう!

1.行政書士ってどんな人達?
①基本的な法律の知識があり、一般人よりは法律に精通している。
法律相談に対応できるのは少なくても司法書士のレベルから。。。
⇒そんなに難しい問題は出ない!

②社会人として常識的な一般知識及び計画遂行力がある。
あんまりにも一般教養がない人は行政書士の品位を汚す。。。
⇒一般知識は社会人なら足切りされないが、舐めると落ちる!

③「町の法律家」としての論理性と問題解決能力がある。
行政機関は応用力の無い人とコミュニケーションしたくない。。。
⇒わからない問題が出た時は今日の話を思い出す!

行政書士試験難易度を1とすると、、、
宅建0.6 司法書士4 弁護士7(勉強時間等による🐹の個人的な見解)

結論
行政書士はやるべきことをやった人は全員合格する!
⇒明日からでも修正できるので、諦めずに頑張ろう(^^♪

2.直前期の勉強方法
①択一対策
前提知識
過去問演習だけをやって1か月で合格した猛者もいる!
対策優先度
行政法=民法>>>一般知識>会社法>憲法>.......>基礎法学
対策方法
過去問を解く→解からない・理由付けがあいまいな選択肢に印→印ついた問題だけ解く→完璧になったら印を消す→全部完璧にする。

②記述対策
前提知識
記述対策しないと合格はきびし、記述抜き180点取れる人は記述も30点取れる!
対策優先度
民法>>行政法
やり方
記述問題集を解く→問題となっている条文を引く→精読する→書けるまで何度でもやる
※おすすめの問題集は「合格革命」⇒他の問題集はレベルや形式が本試験と異なる。
※過去問は原則同じ問題は出ないので、あくまでも実力試しとして解く。
※民法の条文を通しで素読することも基本的に無意味な勉強方法。。。

③一般知識対策

前提知識
一般知識のは人それぞれ、論理力である程度カバーできる
対策優先度
個人情報保護>>文章読解>時事問題>>>政治経済=IT知識
やり方
個人情報保護法は法令科目と同じようにテキストで対策、文章読解は公務員試験の優しいもの、時事問題は「速攻の時事」で対策。

結論
今まで勉強してきた知識を盤石なものにして、本試験に備えるのがベスト
⇒新しい教材は絶対NG

3.本試験を解く順番と時間配分
問1&問2は基礎法学、普通の受験生にはただの運ゲー
⇒メンタル弱い人は絶対に最後に解く

問3~問7は憲法、今年は難化が予想される
⇒憲法に自信なければ最後に解く

問8~問26は行政法⇒回避のしようがない、、、
問27~問35は民法⇒回避できない、、、

問36~問40は商法→会社法
わからなくてもそれっぽいのをマーク⇒🐹の手を借りてみるのも手(笑)

問41は憲法、問42と問43は行政法の多肢選択
一問に穴4つ、それぞれ2点、なんとなく判例を思い出してみよう!

問44は行政法、問45と問46は民法の記述
まだ見ない、最後に解く!

問47~問60は一般知識
7問で足切り回避!困ったら素直に解く

理想の時間配分
①択一&多肢選択で2時間程度
②記述30分程度
③30分は見直し
あわてなくていいが、わからない場合&自信ない場合はとりあえずマークして問題番号に印⇒一問2分はそんなにきつく無いはず!

結論
難しいとペースが乱れるため、厳しいところは後回しにして解く!

4.本試験の攻略法
①随時マークする
空欄があるとマークミスのリスクがある、、、最後にまとめてマーク✕

②正しい選択肢は○、間違った選択肢は✕をつける
問題文をしっかり読んでどちらが問われているか判断する

③分からない問題&自信のない問題は問題番号に印
自信がなくてもとりあえずマーク、考えすぎるとペースが乱れる

5.行政書士試験の問題
行政書士試験の特徴:基本は易しい、でも満点はとらせない。
正解すべき問題は正解する!
レベルA:選択肢すべてが優しい⇒普通に解く

レベルB:難解ではあるが、正解は重要論点⇒自信のある選択肢を選択
(平成26:2014問27)

レベルC:重要論点の中に正解がない⇒消去法で解く
(令和3:2021問29)

レベルD:選択肢すべての難度が高い⇒素直にあきらめる
(平成26:2014問30)

見たことない内容が5つ多く並んだときは易しい選択肢をしっかり検証する!
※個数問題は基本的に正答率低い!

6.直前期に意識すること
①健康管理
発熱するとゲームオーバー!
なるべく接触を避ける⇒カフェ勉より家勉

②メンタルケア
気持ちが負けたらそこで試合終了!
今までの努力で実力は合格ゾーンにいるはず

③ラストパート
紹介した勉強法法はおすすめ

④必ずやること
最低一回は3時間の時間配分で本試験を解く練習をする

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