江戸政
『江戸政』である。
そこは両国橋のたもとにあるハイパー美味い焼き鳥屋で、平日は2、3時間しか営業していなく、限定の「かわ」と「ふじ」に至っては開店と同時に売り切れになってしまう・・・なに この都市伝説みたいな幻の店。
超行ってみたい。「かわとふじ」超食べてみたい。でも、サラリーマンにはハードルが高すぎる。
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「できらぁっ!カワ喰ってやらぁっ!」と自分のなかの「スーパー食いしん坊(月間少年マガジン)」が叫んだので午後、東日本橋付近で外仕事を無理やり作って 早めに片付けたら、開店を待つ行列の先頭に私はいた。まだ空が明るい。
たたき、ねぎま、スタミナ、ピーマン肉詰め、レバがひと通りのコースで提供される。そのあとに追加注文が可能になる。お酒は都度払い、フードは後払いの変則会計。
「たたき」は、生・半生・焼き から選べる。生たたきはねっとり甘さが絶品。わさびをこれでもか!ってぐらい たっぷり付けて丁度いい。たたき、タレ、わさびの相性が最高。おかわり決定。
ねぎま、スタミナ、ピーマン肉詰め でビール消費スピードが俄然アップ
濃厚なレバも旨い。串2本で支える分厚いボリューム。
ここまでがひと通り。追加注文は一回のみ可能。生たたきのおかわりと、かわとふじはどちらかしか選べなかったので、幻の「かわ」を注文。相当、時間をかけて焼き上げてた。想像を超えたビジュアルとジューシーな肉汁でプルっプル。クソ美味かった。
ビールしか頼まなかったので次回はウィスキーや熱燗でやってみたい。
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