モテるのに変な人にまでモテてしまう女性の理由とは?
モテない人が共通して
やってしまうこととは?
男女共通してモテない人の特徴というのがあって、その中の一つに「足し算が多すぎる」というものがあります。
要するに、いつもの自分のまま接すると上手くいかなさそうだし自信がないから、余計なアピールをするということです。
どういうことかと言うと、こんな感じです。
ほかにも色々ありますが、挙げればキリがないのでこの辺にしておきます。
自分自身や恋愛に自信がない人ほど、足し算が多すぎて相手に疎ましがられています。
なぜ疎ましがられるのかと言うと、「これで私(俺)のこと少しは好きになってくれるでしょ?というワンチャン狙い」が透けて見えるから鬱陶しいのです。
あと、こちらのことを何も考えてくれてないんだなと分かるから、それも疎ましく感じる要因の一つになります。
恋愛強者は無駄な
足し算をしない。
いわゆる恋愛強者と呼ばれる人は、無闇矢鱈に足し算はしません。
なぜなら、そんなことしてもまるで意味がないし、「何もしてなくてもモテる」という経験をしているからです。
ただ、彼ら彼女らは何もしてないんじゃなくて、きっちり何かはしてるんですよ。
それが普段からやっている当たり前のことすぎて、何かをしてる自覚がないというだけで。
一例を出すと、ある女性に助けられて「本当に助かりました!ありがとうございます!○○さんのおかげです!」と感謝している人がいるとしましょう。
でも感謝された女性は「いえいえ、私は何もしてないですよ」と言います。
言うまでもなく、何もしてなければ感謝されることはありません。
きっちり何かしら相手が喜ぶことをしているから、感謝されているというわけです。
しかも当たり前のことを無自覚にやっているから、前述したようなワンチャン狙いは一切ないし、接している相手も素直に感謝ができるんですよね。
だから、当たり前にできることを増やしていけば、モテ幅も広がるし人間関係も円滑に回るし、良いことづくめなんですよ。
…なんて言うつもりはありません。
だって、当たり前にできることが多い人は、「何もしてないのに変な人から好かれる」という経験を沢山していることがよくあるからです。
当たり前にしたことを
自分だけの好意と捉える人たち。
非モテ属性の人ほど、異性にチヤホヤされた経験が少ないか、もしくはありません。
勘違いを防ぐために補足させていただきますと、“非モテ=変な人”ということではないです。
ただ、長らく非モテ人生を歩んでいると、厄介な方向にこじらせてしまい、変な人化するケースはよくあります。
しかも、家庭環境に難がある人ほど、そのこじらせ方はあかん方向に行きます。
非モテで変な人化してしまった男女は、人の愛やぬくもりにいつも飢えています。
そんな人生を送っている中で、思わず感動して喜んでしまうような親切を異性からされたとしましょう。
すると、「これは私(俺)だけに向けられた好意だ!」って勘違いしちゃうんですよね。
具体例を出すと、50代の男性が職場で新卒の女の子に優しくされて、「あの子は俺のことが好きなのかも」と盛大な勘違いをするケースや、相手は本気で嫌がっているのに、好き避けだと盲信してさらにしつこくするケースなどが該当します。
基本的に、いい人にも好かれるけど変な人にも好かれる男女は、“良い人”なんです。
良い人だからこそ、別け隔てなく接することができるし、どんな相手にもしっかり向き合おうとする。
つまり、誠実なんですよね。
しかもそれは、彼ら彼女らが普段からやっている当たり前の行いなので、無理してやっているわけではありません。
しかしこの優しさが裏目に出てしまうと、変な人に粘着されたり執着されたりすることがあるというわけです。
モテ幅の種類とは?
僕が思うに、モテの種類はいくつかあって、大きく分けると次のようになるんですよ。
ちなみに、「モテる能力」と「信頼関係を築く能力」はまったくの別物なので、そこは忘れないでください。
では、上記5つの項目の違いを、端的に説明いたします。
1と2に該当する人は、ルックスの食いつきは得られるけど、中身がないから交際に至らなかったり、交際後に飽きられたりする人です。
3は、異性の前で態度や言動が変わる人で、それが原因で同性から嫌われてしまう人ですね。
該当する人で態度や言動が変わらない場合は、単なる嫉妬や逆恨みで同性から嫌われることがよくあります。
そして4は、当たり前にできることが多くてモテるけど、変な人にも好かれてしまう人。
では、5に該当する人は、4の人と何が違うのでしょうか?
その答えは、“相手によって距離感の区別”をしているかどうかです。
5に該当する人って、寄ってきてほしくない人を明確に区別していて、必要以上に好意や善意を向けることがありません。
なぜそうしているかと言うと、仲良くしたい人間と別に仲良くしたくない人間を分けていて、ある程度ドライに人付き合いを考えているのが一つ。
もう一つは、過去に変な人に粘着された経験があって、それに懲りたから誰彼構わずに優しくしないと決めたからです。
ちなみに、粘着されたことに懲りた人は、「自分が当たり前にしていることはときに誤解を生む」と分かった人でもあるんですよね。
どんなにいい人間になっても
変な人は変わらず寄ってくる。
残念ながら、どんな人格者になっても寄ってきてほしくない人物は寄ってきます。
「ちゃんとした人間になれば、変な人は寄ってこないはず!」と思っている人がいますが、どんなにまともで素敵な人間になっても、変な人は変わらず寄ってきます。
では、寄ってこられたときどうすればいいかと言うと、線引して必要以上に関わらないようにするか、その存在を認識したときに絡まれないようにするかの二択なんですよね。
残酷な世の中の現実として、優しくしたことが原因で関わることになってしまい、非常に面倒くさい存在になる人間がいます。
この面倒くささが軽めのゴタゴタなんだったら、「ああ~優しくするんじゃなかった!面倒くせえ!」で済む話なんですが、変な人を通り越した“ヤバい人”だとそうは言ってられません。
なぜなら、好意を分かってもらえなくてストーカー化したり、冷たくされたことに腹を立て、逆恨みから暴力事件を起こしたりするヤカラもいるからです。
別け隔てなく人に接し、優しい人間であろうとするのは、素晴らしいことだと思います。
しかし、せっかくの純粋な善意や好意が仇となり、大変な目に遭うケースも多々あることを、どうか忘れないでください。
その相手と接しているとき、理由は分からないけどなんとなく感じる“違和感や不信感”は、決して見過ごさないようにしましょう。
いろんな媒体でしつこいぐらいに言ってますが、悪い直感が働いたとき、それはほとんど外れることがありません。
もし、そういう人物に遭遇した場合は、差別ではなく“区別する”と考えてください。
そして、あなたが当たり前にしている善意や好意は、その人物の前で出さないようにした方が、結果的に身を守ることにつながります。
誰も教えてくれない
ストーカー対処法とは?
余談ですが、ストーカーの対処法というのがありまして、次にお話するのはガチストーカー被害に遭った女性5人から聞いた対策法です。
しかもその中の1人は、ストーカー化した男性が後に刺殺事件を起こしたそうで、「あのとき対応を間違えてたら私が刺されていたかもしれない」と言ってました。
ストーカー化する人たちはある意味、「こんなに好きだっていう気持ちを分かってもらえなくて肥大化させた人」でもあります。
“存在を無視すると逆に危険”だと、対策法を教えてくれた女性たち全員が教えてくれました。
ストーカー化した人間は、気持ちを分かってもらいたいがあまり、暴挙に出ることがよくあるので。
変に避けることなく、必要以上に優しくしようとせず、「あなたの存在は分かってるよ」という体で接するのが良いそうです。
ちゃんと相手の気持ちを分かってあげようとすれば極端な暴走はしないので、いきなり無下にしたり突き放したりするのは逆効果になると覚えておきましょう。
詳しい内容は、下記動画にて話しておりますので、ご興味がおありの方はぜひご覧ください。
【参考記事】
【カウンセリングのお申し込みはこちらから】
【カウンセリングQ&A】
【オンラインサロン・あなたの隠れ家がびっくりするほど快適だった件】