ラジオのすすめ　早春編

今日はラジオについて書こうと思います。

皆さん、ラジオ聞いてますか？
恐らく殆どの方が聴いてない、というより自発的に聴いたことがないのではないでしょうか？

自分自身もそうでした。
初めてラジオを自発的に聴いたのは中3の試験期間中。
当時プロ野球にどハマりしていた私は、プロ野球の結果が気になるものの、テレビで中継を観ていると「勉強しなさい」と親に叱られるので、どうしたものかと思っていました。
そう、その際に思いついたのがラジオのプロ野球中継を聴くことです。

これが、素晴らしい案で、音だけ聴けばいいので野球を聴きながら勉強もできるわけです。
基本はラジオで聴きつつ、いい感じのチャンスがきたら、飲み物を飲みに行くフリをして父親がみているナイター中継をジュース飲みながらみるという行為を繰り返していました。
父親的には、「こいつ何故かちょうどチャンスの時にジュース飲みにくるな」と思っていたのかもしれません。
まあ、贔屓が当時暗黒期末期の阪神タイガースだったので、チャンス自体が少なかったのが功を奏してバレなかったという可能性もあります。

とまあ、野球中継からラジオに入った私ですが、本当にハマったキッカケはそこではありませんでした。
ある日、野球中継が終わった後もそのままラジオをつけっぱなしにしていたら、「スッごい大人の時間」というダンディなオッさんのタイトルコールが聞こえてきたのです…

次回、ラジオのすすめ 晩夏編へと続く…