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【企画部】ハムステッドで働く人ってどんな人?

こんにちは!
株式会社Hampstead(ハムステッド)企画部のスタッフです。
学生のみなさん、就職活動はいかがでしょうか?
ハムステッドも会社説明会を第4回まで開催し、おかげさまで多くの方にご参加いただいております。
 
会社説明会でほぼ毎回いただく質問の1つに、「ハムステッドで働く人はどういう人が多いですか?」というものがあります。この質問、正直回答に困ってしまいます。
というのも、みんなバラバラだからです。
スポーツのお客様が多い弊社ですが、スポーツが好きな人だけでなく、当然ながらあまり興味が無いという人も中にはいます。
よく喋る人も寡黙な人もいますし、アウトドア派もインドア派も混在しています。
わずか35名の社員しかいない当社ですが、性格も趣味嗜好も人間性もバラバラなので、「どんな人が多い」というのは答えづらいというのが実状です。
たった35名でこれなのですから、何千人何万人という社員を抱える大企業の人たちはもっと答えづらいのではないでしょうか?あるいは母数が多い分、カテゴライズやラベリングがしやすいのですかね?
 
しかしながら、ハムステッドがまとまっていないかと言われると、決してそんなことはありません。
それはビジョン、つまり会社の目指す方向性が、社員に浸透しているからです。ハムステッドが掲げるビジョンがどういったものかというのは別の機会に紹介したいと思いますが、このビジョンが明確だからこそ、社員が同じ方向を向いて仕事に取り組むことができています。社内全体が同じ方向を向けている結果、それぞれの個性はバラバラでも、会社としてはまとまることができていると感じています。
 
SLAM DUNK(※)の山王戦で、ゴリも言っていましたよね。
「オレたちゃ別に仲良しじゃねぇし、お前らには腹が立ってばかりだ。だが・・・このチームは最高だ・・・」
 
湘北のメンバー(特にスタメン)の個性はバラバラですが、ゴリが掲げてきた「全国制覇」という目標=ビジョンを誰も疑わず、全員がそこを目指して懸命に取り組んできたからこそ、湘北というチームにはまとまりができ、個々の能力では遥かに格上の山王工業に勝てたのではないでしょうか?
湘北と当社を同じように語るのは、さすがに言い過ぎですね!しかしながら、メンバーが共通のビジョンを持っているという点では、参考にできるエピソードかもしれません。
 
もしよかったら、これからは会社説明会の質疑応答の際には「どんな人が多いですか?」と聞くのではなく、「貴社の社員に浸透しているビジョンみたいなものはありますか?」というように聞いてみてはいかがでしょうか?
 
※主人公の不良少年・桜木花道の挑戦と成長を軸にした1990年代の人気バスケットボール漫画。桜木や主将の赤木剛憲(ゴリ)らを擁する湘北高校は、インターハイで強豪・山王工業高校と対戦する。参考:Wikipedia