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メタバースで暮らしたい

「メタバースで暮らしたいです」

 こんにちは、ハモリヤです。

 いきなり何の話かというと、これからやっていきたいことの話をしたいと思います。

 時間ができて、やることを自由に選べるようになりました。
 それで、結局何をしていこうかと考えているんですが「これをやる」というよりは、「こんな未来に向けて関わっていきたい」という発想でいます。

 構想というか、妄想話です。
 お時間があればお付き合いください( `・∀・´)ノヨロシク

自由度の高い社会で生活したい

 私は、実現性を無視して物を考えるのが好きです。
 なので、できることに制限が少ない社会で生きていきたい。

 そう思ったときに、ネットワーク内の経済って自由度が高そうですよね。
 デジタルデータであれば、こんなものが欲しいと思えば作ればいい。
 住む家も自由にできるし、ワープして遠い場所まで行き来も簡単。
 会いたい人と会うのも一瞬です。

 リアルの生活、リアルでの関係はそれはそれで良さがありますけど、生活の主軸は自由な発想が実現させやすい場所に置きたい。

 そう思うと、今は、『メタバース』というデジタルネットワーク内にあるもう一つの世界というのがイメージに合うと感じています。

メタバースは流行ると思う

 インターネット内で経済が回るようになれば、当然広まっていくものだと思っています。
 難しい理由は置いといても、大体、『便利である』または『面白い』という理由があれば流行りますよね。
 
 便利という点では、情報のやり取りがとにかく早い。リアルに比べれは在庫リスクも少ない。
 本などが顕著ですが、デジタルで済むならデジタルに移行しますよね。VRとか酔わない仕様になれば、VR世界で情報を見たり聞いたりするのが一般になると思います。

 脱線しますけど、お金とか早くデジタルにしてほしい。
 1円のような硬貨を、まともに使えるお札などに交換するために『お金』がかかるんですよ? 意味が分からない。

 曲がってたり、汚れてたり、お金以外が混じっていて機械が壊れたりするらしく手間がかかるという記事を見ましたけど……えぇー、無駄がおおくない? 貯金箱にたまってる小銭はめんどくさくて二度と使わない気がする。

 「新一万円札」本気で作るんでしょうか。一万円使ったら、小銭が手元に残るんですよ。その小銭どうしろというんですか。
 いっそのこと、10円未満はすべて寄付にまわるとかいう仕組みにして、1円と5円なくせばいいんじゃないでしょうかね? 運搬費用も設備管理費も削減できると思いますけど。

 ビットコインが、マイニング代がどうこうと話題になりましたけど、現金のほうがよほど無駄にコストかかってそうな気がします。(ただの印象です)

 で、話を戻すとメタバース流行る理由として『面白い』がありますよね。

 ゲームは誰もが、やるなと言われてもやってしまう代表です。
 ゲーム要素がふんだんに盛り込まれた世界で、きちんと経済的なリターンもあったら流行らないとは思えません。

 うーん、
   ・音楽のライブイベントにリスナーがもっと自分のアバターで参加しやすい環境が整う。
  ・VRゲームで、ガンダムのようなコックピット系が海外で流行り始める。

 こういった技術の進展が後押ししてくれそうな気がしています。

3Dモデリングの可能性

 今は、コンテンツを個人で作るハードルが随分下がってきたと思います。
 情報もYouTubeで動画で拾えるので学びやすいです。
 おかげで、私もモデリングを勉強することができています。

 今後はもっと作るハードルが下がります。
 そうなったら、自分自身が関わる作品。または同じコミュニティーの人が作ったコンテンツに時間を消費するようになると思います。

 コミュニティーで作ったワールドに、友達の作ったアバターで入って、飾られた自分のイラストを見ながら話をして、コミュニティーで開いたライブイベントを見る。

 知らない人が作ったハイクオリティのコンテンツ消費は減って、自分が関わるところで時間を過ごす方が現実的にありそうです。

 クリエイターが増える問題点は、消費者が分散して減ってしまうことだとおもうんですよね。
 そもそも可処分所得の奪い合いと言われる中、作業しながらでも消費できる音声メディアが流行ってきていますが、それも限界になったら、クリエイターが消費者に回るしかないと思います。

 そうなれば、できる限り多くのクリエイターを巻き込んで作るメディア、コンテンツが強い。
 だから、メタバースが流行ると思います。一番情報の密度が濃い気がしますよね。ワールドに入れば、視界すべてが誰かの作品で、歩いて回ると音楽が自然と流れていたりするわけですから。

 ゲームの様な世界で、自分のアバターとマイホームを持っていて、いろいろなワールドに遊びに行けるし、仕事の打ち合わせをする会議室なりカフェにも飛べる。そういうプラットフォームで過ごすんじゃないかなぁ。どこが作るかわかりませんけど。
 一つ一つのゲーム世界が、銀河みたいにあって、自分の世界から遊びに行く。『ソード・アート・オンライン』にそういった世界観ありましたね。

 メタバースイベンターであるフォンさんのブログで、The Sandboxに関する考察記事がありました。
 こちらなどは、クリエイターを巻き込んで大きく発展しているビジョンで今後が楽しみになりますね。


 仕事として、3Dモデリングでやっていけるのか?

 ハイクオリティのモデルは、プロが作って広まりそうな気はします。
 けど、自分の書いたイラストをアバターにしてほしいとか。
 オリジナルの展示品にしたいといったニーズはこれから増えそうな予感。

 今は、イラストと違ってモデリングは自分には関係ないという認識の人が多そうですが、3Dモデリングを覚えたい人もこれから増えて身近になっていくんじゃないかなと想像しています。

3D技術で広まりそうなこと

アニメ

 3Dモデル使ったアニメは、初期コストかかりそうですがあとが楽ですよね。一度モデル組めば、360度好きな角度から撮影ができる。
 ベースとなるモデルデータが増えていけば、どんどん少人数でもアニメを作れるようになっていくと思います。

VRゲーム

 ちらっと書きましたが、VRゲーム、そろそろ広まってもいいのかなと思っています。
 Beat Saber(ビートセイバー)というゲームをやってますが面白いです。

 現状の個人的な問題点と感じるのは、『酔う』こと、そして『歩けない』ことですね。
 『酔い』はとにかく、改善されるといいなとしか言いようがないですね。
 『歩けない』は、手はコントローラーで実際に手を振っているような動きができて楽しいんですが、実際に歩くと部屋の壁にぶつかりますw
 
 現状、RPG系は厳しい。
 どうも、移動に違和感あって世界に入り込めないんですよね。
 映像をみるよりずっと、『その世界に居る』体感はあるのにもったいない。
 なので、コックピット系が有力かな~と思います。

 ゲーム内の演出に合わせて振動する椅子が出始めているので、これが広まれば臨場感のある、パイロット系の体験ができますね。
 車、飛行機、戦闘ロボット。いずれやってみたい。

 ガンダムのパイロットになれるとか、日本なら流行りそうです。

 『あなたがパイロットとして戦ってくれることで、未確認宇宙生命体から、この銀河が守られています。戦ってくれるパイロットがいなくなるとこの銀河(ワールド)は実際に滅びてしまいます。どうか助けてください』

 とか言われたら、毎日ログインしそうです。

3Dプリンター

 楽しいんですが、まだリアルな知り合いには3Dプリンターを持っている人はいません。
 でも、実用性が出てきましたね。

 日本でも、家や建築に用いられるようになってきた様子です。
 建築法とか、日本は厳しそうですが、いずれ100万円を切る家が広まってほしいと思います。そしたらマイホーム買いたい。

 ひと昔前は、家とか車はステータスで見た目も重要だったと思います。
 けど、正直私は興味ないですね。
 個人で自由が許される空間が、マイホーム。
 車は移動手段です。かっこいいとは思うけど、所有したいだけならNFTの車データでいいかなぁ。

 素人考えですが、家は、3Dプリンターで円柱系に作ればいいように感じます。
 平面で四隅を組み立てるから倒壊しやすいわけで、円形に一つながりで作ったほうが強度ありそうです。風を受け流す構造にもできるし、1階建てで天井は軽い材質にしとけば安全な気がする。
 ノズル本数増やせば壁の中に空気の層も作れますし、断熱、防音効果も望めそうだけどどうなんでしょう。
 家の内壁をスクリーンにして自然環境の映像を投影したり、VRのセンサーを取り付けるにも、扇形の部屋のほうが利便性高そう。
 家の内装を自分で、ハウスメーカー的なもので自由に組んで提案したり、実際に住んでみてシェアしたりできると楽しそうですね。 

最後に

 まだ、3Dモデリングをしている人ってそこまで見かけません。
 3Dプリンターもってる人も少ないですね。

 もちろん、企業の中にはたくさんの方がいらっしゃると思いますが、まだ企業の外で探すとそれほど人は多くない印象です。

 なので、まだ参入できる分野かなと思っています。
 早く広まってほしいような、ちょっと待ってほしいような不思議な気分。
 まぁ、ちゃんとスキルを身に着ければなんか需要はあるでしょう。

 ということで、勉強していこうと思います。

 それでは(^^)/

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