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人間は元々ポジティブにできている件

ポジティブかネガティブか。
占いや性格診断、適性検査などで、この対比はよく使われているが、みなさんは自分のことをどちらだと思いますか? 
実は私は、毎回この手の問いへの回答に迷ってしまうタイプだ。

例えば、コップ半分の水テスト(テストじゃないのかもしれないが)
「まだ半分もある」と思えばポジティブ!「もう半分しかない」と思えばネガティブ!なんて言われているが、これって状況によりません?

喉が渇いていれば、もう半分しかないと思う人がほとんどでしょ。
逆に浮腫みやすい体質とかなら、まだ半分もあると思いそうだ。
コップの水をどんな用途に用いるのかによっても変わるだろうし、、、

などなど、色々な状況が頭に浮かび、選ぶ前に「状況を詳しく!」と質問したくて仕方なくなる。選ぶにはデータ不足なのだ。

とは言え、残念ながら、質問できる機会はないので、いつもある事を考えながら、ポジティブになるよう答えている。

ある事とは、、、

「立つのを諦める赤ちゃんって、いないよな」だ。

病気や怪我などは別として、私達はどんなに転んでも最終的には立ちあがる。
「もう痛いの嫌やから、立つのやめるわー」なんて赤ちゃんは見たことも聞いたこともない!
つまり、人間って本能レベルでは、ポジティブなんじゃん!と思うのだ。

先日、友人にこの話をしたら、
赤ちゃんにまで戻って考える人初めてやわ!と大爆笑されてしまった。

私っておかしいのか?
でも、人間は元々ポジティブってのは、なかなかいいとこ突いてるって思うんだけどな。
ネガティブって後天的な思考癖。
だから、やめようと思えばやめられるのだ。

ポジティブとネガティブは、どっちが善い悪いではないと思うが、ポジティブに憧れる人は赤ちゃん時代を思い出したらいい。
あなたも元々ポジティブなのだ。

(ねねっち)


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