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仕事ができないおじさん

最初に言っておくが、おじさんを否定する記事ではない。
私も立派なおばさんなので、おじさんというだけで責めるような風潮には賛同しがたい気持ちがある。
だが、仕事のできないおじさんは別だ。
仕事はどうしたって一人ではできないのだから、立場に関わらず、一緒に働く相手への配慮が必要なはずだ。

だが、仕事のできないおじさんは、これが致命的に下手だ。
だから、責められる(のだと思う)。そして、改善する意志が感じられないことも原因じゃないかと思う。

ちなみに、私にとって、仕事ができない人とは、他人の時間を奪う人だ。
これは、そこそこ長い社会人生活でずっと変わらない、、、どころか、年を重ねるにつれ、どんどん強くなっている考えだ。

他人の時間を奪う行為を具体的にあげると、、、

①無駄な会議を開く人
相方がよく巻き込まれているやつだ。
私も上司が自分のスケジュールを確認するだけの朝礼につき合わされたことがあった。「面接時間は何時でしたっけ?」とか聞かれる度に「スケジュール帳見ろよ!」と思っていたのだが、先日、そんな上司にも優しい対応を続けているAちゃんが「あれ、よく2年も続けましたよね」と言い捨てたのを聞き、恐怖を覚えた。
朝礼なんてせいぜい5分程度だが、あなどってはいけない。
短い時間でも、続ければ膨大な他人の時間を奪うことになる。優しい人が鬼となりえる所業なのだ。

②曖昧な指示をだす人
ひとつひとつ確認すると決まっていることもあるのに、なぜ依頼時に省略してしまうのか、私には全く理解できない。
確認しないと「思ってたのと違う」となり、どんでん返しが発生する可能性が高いので、確認せざるを得ないのだが、いちいち確認していると、質問攻めにしているような罪悪感を感じることもある。悪いのはあっちなのに!
手間がかかるうえに、罪悪感まで抱かせるんだから最悪な所業だ。

③データで確認できるものを出力してと言う人
実は、今、目の前で起こったことを書いている。
ペーパーレス化は企業はもとい、社会全体の動きなはずだが、仕事のできないおじさんは平気で逆行する。せめて自分で出力しろ!そして昼休みに言うな!

その他、時間に遅れる人、要返信のメールに返信しない人なんかもランクインだ。そして、何でも質問する人、同じ質問を繰り返す人
「頼むからgoogle使ってくれ!!!」と心の中で何度叫んだことか。

と、ここまで書いて思った。
全部うちの上司のこと書いちゃった。

、、、上司はネタの宝庫だ。


(ねねっち)

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