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冬を楽しむ温活レシピ 香りを味方につける

寒い日が続いていますね。
皆様はどのような寒さ対策をしていますか?

「冷えは万病のもと」という言葉もあるように、身体が冷えてしまうと良いことはありません…。
身体が冷えて血行が悪くなると、基礎代謝量が減ってしまったり、老廃物がたまってしまったり…。

つまり、身体をあたためれば基礎代謝が活発になり、悪いものもたまらず良いことづくめなのです。

内側からあたためる

身体を温めるには、身体の内側と外側から働きかけることが重要です。
体の内側から温めるには、まず第一に食事。

温かい食事をとることはもちろん、食材にも気を付けてみましょう。
身体を温める食材としては、冬の旬の食材がとても良いです。

ごぼう、レンコンなどの根菜類、白菜、ほうれん草、ネギなど。冬が旬の野菜には、栄養素が多く含まれていておいしいだけでなく、身体を温める効果が期待できます。
そのほか、しょうがやトウガラシ、コショウなどのスパイス類を活用するのも良いですね。

外側からあたためる

外側から温める方法としては、入浴が挙げられます。
シャワーで済ませてしまわずに、38~40℃のお湯に15~20分程度かけてじっくり浸かりましょう。
そんなバスタイムの温浴効果をさらに高めてくれるエッセンシャルオイルを紹介します。

ローズマリー
→血液のめぐりを良くする作用があります。爽やかなハーブの香りなので、朝風呂に良いかもしれません。

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マージョラム・スイート
→身体の緊張をほぐしてくれる精油。冷え性の改善にも役立つといわれています。

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サイプレス
→ヒノキ風呂のような森林系の香りで、自然と呼吸も深くなります。ゆっくりと大きく息を吸って、身体中に酸素をいき渡らせましょう。

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そのほか、寝る前に体が冷えてしまう方には、軽いストレッチをするのもおすすめ。
ゆっくり時間をかけて行い、身体がじんわり温まってくれば眠りにつきやすくなります。
あまり動きすぎるとかえって目が覚めてしまうので、「ゆっくり・適度に」を心がけてください。
湯たんぽを使うのも良いですね。

めぐりのよい身体づくりを

今の時期は、意識して身体をあたためないとすぐに冷えてしまいます。
こまめに温かいものを飲んだり、バスタイムや寝る前で温活の時間を取ってあげて、めぐりの良いあたたかい身体づくりをしていきましょう。


ありがとうございます。