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「取材への抵抗感がなくなった!」 実践ベースで学べる「みんなのカレッジ」取材ライティングコースの講義とは

自らについて「人と話すのが苦手で人見知り」と語るWebライターのスズキトシエさん。
「みんなのカレッジ」の取材ライティングコースを受講して、これまで抱えていた「取材に対する大きな壁」が取り払われたと話す。
スズキさんが「受講前と後で取材に対する考えが180度変わった」という講座には、どのような魅力があるのか。受講に至った経緯や、みんなのカレッジ「取材ライティングコース」の講義内容について詳しく聞いてみた。


Webライターを続けるために感じた学びの必要性

―Webライターを始めたきっかけを教えてください。
自宅で母親の介護をしていたので、在宅でできる仕事を探していたのが始まりです。
インターネットで在宅ワークについて探してみると、「クラウドワークス」が目にとまりました。
ブログをやっていた経験もあり、クラウドワークス内で募集していた文章を書くWebライターの仕事に興味をもち、やってみようと思ったのがきっかけです。
―もともと、ブログを運営されていたんですね。
はい。犬を飼っていて、ペット用の手作りごはんに関するブログを書いていました。
ただ、信ぴょう性がないと上位表示されないなど、難しさを感じました。
―Webライターとしては、どのようなジャンルを執筆していますか?
得意ジャンルは旅行関係です。ただ、コロナ禍に入り旅行関連の発注は減少してしまいました。それからはエコ住宅や生活に関する記事など、書けそうなジャンルの案件があれば応募しています。
でも、案件を取るのが難しく四苦八苦しています。
―そこで、レベルアップのために講座を受講しようと思ったのでしょうか?
Webライターを続けていくために、やはり学びが必要だと感じました。
ライティングに関して学べる場所を探しているときに、ワーカーとして登録していたクラウドワークスから、「みんなのカレッジ」の案内が届いたんです。
「クラウドワークスにこんな講座があるんだ」とそこで初めてみんカレ(※)の存在を知りました。
こんな身近に学べる場所があるならと、みんカレで文章について学ぼうと思いました。最初に「WEBライターコース【中級】」を受講したんです。

取材のノウハウを知るより「文章の質」を上げたかった

―そこから「取材」に関する講座を受講しようと思ったのはなぜですか?
実はもともと「取材」そのものを学ぼうという意識はありませんでした。それよりも「文章の質」を上げることが目標でした。
先輩ライターの記事を読んで、文章の質を上げるには「生の声を聞いて記事にまとめること」が大切だと知りました。文章の質を上げるために、取材について学ぼうという気持ちが大きかったです。
―つまり、当初は取材の仕事に興味はなかったということですか?
そうですね。人と話すのが苦手だったので、取材は無理だと思っていました。
でも、文章力の高い先輩ライターさんが取材記事の執筆をしながらスキルアップしているのを見て、自分も取材について勉強してみたいと思い、受講しようと決めました。
また、多くの情報があふれている中で一次ソースとなる生の声を届けられる取材の仕事は、今後需要が高まっていくのだろうと感じていたのも、受講した理由のひとつです。
講座なのだから「失敗しても大丈夫」という気持ちでチャレンジしてみようと思いました。

人と話すのは苦手。でも身近な「みんなのカレッジ」なら挑戦できるかも

―数ある講座の中から「みんなのカレッジ」を選んだ理由を教えてください。
これまでクラウドワークスのワーカーとして働いていたので、「みんなのカレッジ」は身近な存在でした。
WEBライティング【中級】コースなどを受講した経験もあり、他社の講座をあれこれ検討しようとは思いませんでした。
―申し込むときに不安はありませんでしたか?
はい。人と話すのが苦手だったので、取材すること自体には不安がありました。でも、みんカレの取材ライティングコースのファシリテーターの方が以前受講した講座でお世話になった方だったので、安心でした。
また、所属しているライターのコミュニティーでも、このコースを受講してステップアップされている方がいたんです。そのため不安はありませんでした。

実践ベースの講義で180度変わった取材に対する考え

―受講してみて、講座のどんなところがよかったですか?
取材の準備段階から始まって、段取りを一から教えてもらえること。
そして、取材相手やクライアントさまへの聞き方や伝え方を、講師の佐々木ゴウ先生が身近な言葉を使って具体的に教えてくれること。
たとえば、「取材相手の話が脱線してしまったときに、軌道修正するためにどうするか」といったケースです。「話を戻すと・・・・・・」と仕切り直すのではなく「もっと話を聞きたいのですが他にも聞きたいことがあるので」と伝えれば相手も不快にならない。
こういった内容が、すっと頭に入ってきました。
取材でこういう言葉を使っていいなら、私にもできるかなと、取材に対して少しずつ興味が湧いてきました。
―実際に受講してみて、文章力が上がったと感じることはありますか?
まだ明確に文章力が上がったという実感はありません。
でも、自分の中で確実に取材に関する考えが変わったと感じています。
―取材に対して、具体的にどのように考えが変わりましたか?
「取材に対する大きな壁」が取れました。
佐々木ゴウ先生の講義では、道を逸れてしまったときの修正の仕方など、実際の取材現場で起こりがちなさまざまな場面で、そのときに使える言い回しを、具体例を交えて教えてくれました。
取材相手に不快感を与えない適切な聞き方や伝え方を学べたことで、心が動きました。
もし取材記事を書くチャンスがあったら、より多くの情報を集めた記事が書けそうだと感じています。
―講座を受ける前と後で、大きく考えが変わったのですね?
180度変わりました。受講前は、一次ソースとなる情報を届けられる取材の仕事は今後、需要が高まると感じながら、自分には絶対に無理だと思っていましたから。
でも、受講してみたら目からウロコの内容で、実践ベースの多くの情報を得られました。
ライターとして大きなプラスになりました。
今は、取材のチャンスがあれば挑戦してみたいと思っています。

情報があふれる今こそ正しい情報を発信したい

―今後、どのようなライターになっていきたいですか?
正しい情報を発信していきたいです。今はインターネットで検索すれば、たくさんの情報を得られますよね。その中から信ぴょう性のある正しい情報を得たいと、誰もが思っていますよね。
もしかしたら、取材こそ一番正しい情報をつかめる手段なのかもしれない。この講座を受けた今は、取材して得た正しい情報を届けられるライターになっていきたいと考えています。
―受講を最後まで続ける秘訣があれば、教えてください。
皆さんの日報が励みになりました。挫折しそうになったときも、日報を読むと「みんなもがんばっているんだ」「みんなも家事や子育てをしながら、夜活して課題をやっているんだ」と思えました。
自分だけじゃなく、みんなも努力しながら知識を得ようとしているんだと。
それが励みになったので、最後まで受講を続けられたと思います。

失敗しても大丈夫!興味があれば受講してみよう

お話を伺ったスズキトシエさんは、「講座なのだから、失敗しても大丈夫」という気持ちで、取材という新たな分野の学びにチャレンジしました。
「みんなのカレッジ」取材ライティングコースは、受講者同士で交流を深めながら取材の基礎を学べる場です。孤立しがちなWebライターにとって、交流の場が設けられているのも魅力のひとつ。
受講に不安があったり、難しさを感じたりしたときも、周りに同期のメンバーがいるのは心強いですよね。
取材やライティングのレベルアップに興味があれば、気軽に申し込んでみてはいかがでしょうか。初期投資を抑えながら、4週間の短期集中で取材スキルを身につけたい方は、「みんなのカレッジ」取材ライティングコースの公式サイトからお申し込みください。
▼お申し込み・詳細
「みんなのカレッジ」取材ライティングコース
受講期間:4週間
受講料:29,700 円(税込)
講師:佐々木ゴウ先生(株式会社Raikumi / douco株式会社代表)
※みんカレ:「みんなのカレッジ」の略称

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