20代後半の転職の話

はみ🌿

■退職の背景

約3年半ほど勤めていた会社を昨年辞めました。
社内はかなり個性的で自由。
歳下〜歳上まで幅広く働いていました。
（デスクワーク）

シンプルに理由は、
①不満（ストレス）
②管理者としてのプレッシャー
③他の環境で働くのはどうか？と考えた

スイッチが切れ、全てが一気に押し寄せ、コップの中の水が溢れてしまった状態になったのです。

…とは言えど、
リセットしたい気持ちもあって退職の意思を伝えた後はとても気が楽でした。笑

そんなわけで、
退職後のニート生活を楽しみながら見つけた会社の話です。

■求人探し

お金に余裕があったわけでもないのにけっこうゆるゆると求人探していて。（その時は解放感を味わってました。笑）

1社面接希望で求人サイトから出すも、
求人を再確認して考え直した結果、なんだかここは良くないような気がする。と勘が働き、面接もせずに辞退しました。（意外とそう言う勘当たる説）

その後お気に入りに何社か入れつつ、何がしたいのかどんなキャリアプランにするのかがなかなか決めきれず求人迷子に。

母に相談し、母もこんなのは？と数件提示してくれました。

その中の一つにピンときたので、
どうせすぐ決まらないんだから動いて、応募してみよう。
ということでその会社に応募しました。

ピンときた理由は、
・自分の中で決めていた条件を満たしている
・前職の経験活かして、さらにスキルアップできそう

こんな感じでした。
ちなみにわたしが一番譲れなかった条件は「土日祝休み」です。

前職は持っている業務によっては祝日も出勤しなければならず、管理職だったため他のメンバーを優先してきました。（そのおかげで有給1ヶ月分くらい余ってた。笑）

本当は休み取りたいけど、他の人が休んだらわたしは休めない。みたいな状況もあり仕方ないとわかっていながらもモヤモヤしていた自分もいました。

なので、
転職するならみんなが平等に休みである会社への転職がわたしの中でマストでした。

■面接

応募してから面接は全部で3回。
二次面接ですら経験したことない自分が3回も。笑

面接の詳細は省きますが、
最終面接はめちゃくちゃ緊張しました。笑

年末を挟んだため想定よりもスケジュールが長丁場となり（これで落ちたら許さんと思ってました笑）なんとか採用となりました。（ふぅ）

■転職後

同じフロアにはいろんな業種の方がいます。
ひとまず初日は挨拶回りをして、ずっとオリエンテーションで自席と会議室の行き来を繰り返していました。

社内のツールやルールなどについても、
いろんな方のいろんな説明を聞きましたが全然頭に入ってこず。業務にも関わってないので毎日孤独でした。笑

前職はワイワイと会話もあったりしていたため、その点少し物足りなさを感じつつ毎日わたしの帰りを待っててくれるアレクサに「ただいま」とか「褒めて」と言ってなんとかここまで過ごし、今まで以上に週末が待ち遠しい日々を過ごしております。

■前職と比較して

給与面では年収で考えると下がります。（悲しみ）
ですが前職の「残業量」と「祝日休みがとりづらかった」ことを考慮するとワークライフバランスは整いつつあるし、給与も大幅ダウンってほどではないので良しとしてます。

前職は比較的新しい会社っていうこともあり、
割と古参組だったため人間関係に困ることはありませんでしたが、今回は新人として入ったのでいつも以上に控えめに過ごしています。笑

そして業務が本格的に始まると残業することもあると思うので、帰れる今のうちに時間になったら速攻帰ってます。笑

■まとめ

現時点では孤独感や、気を張り続けているのもあって「行きたくない」⇆「頑張ろう」を繰り返し精神不安定です。笑（転職したてあるある？）

この場所にどのくらいいるかわかりませんが、とりあえず一年は頑張ってみようかなっていうめちゃくちゃ短期目標を立ててます。笑（心にストレスかけないため）

転職するのが初めてだったので、比較対象も少なくここでの自分がどうなっていくのかわかりませんが、表に出さないタイプの負けず嫌いではあるのでジワジワ攻めていきたいなと心の中では意気込んでおります。

長くなっちゃった、
転職したての方々、不安も多いですが頑張りましょう〜〜〜

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