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新春!!!ラブライブ!サンシャイン!!セリフかるた(2期編)

 どうも皆さま明けましておめでとうございます。もう2月だぜとか言わないで下さい。去年の3月から月イチ更新出来たり出来なかったり、やっぱり出来なかったりする、私の独り言を本年もよろしくお願いします。では年も明けたということで、「かるた」しませんか?

 何をやるのかというと、アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のセリフのあたまを、カルタの要領で五十音順にあげながら色々と振り返ってみようってやつです。今回は今まで以上にゆるめでお送りしております。なんせブログではないですからね。かるたですから。

 ちなみにアニメ2期からセリフを選んでおります。なんで2期からと言いますと、実は前々からこんなのやってみたいなーと思っていまして、いくつかのセリフをスマホのメモ帳に入れていたことと、サンシャインの無料配信が1月末まで延びていたので、「あ、今だったらすぐ確認できるやん。何ならキャプ…」みたいなやつです。

 セリフの聞き間違いなどがありましたら、セリフの頭で無ければ、すぐに直す(と思います。)そしてそれに合わせたキャp…絵札も用意しております。絵札はなるべくそのセリフを言った直後のシーンにしてますが、一部こっちの方が合うかもと思い、微妙にずらしたやつもありますのでご勘弁を。

 あと「このセリフが何故ないねん!」と思う方も居るかもしれません。そんな時はあなたにしか見えない絵札と読み札を作って、誰よりも早くあなたがそれを取ってください。取りましたか?ならばそれはもう、あなたの勝ち(価値)です。オンリーワンです。私も何を言ってるか分かりません。それでは参りましょー(あ、あと映画のネタバレもちょっとあります。)


「あ」諦めたくない。諦めたくないんだよ(千歌 第1話)

  思えばラブライブ!サンシャイン‼︎の2期はこの言葉から始まりました。終わりにしないことから物語は始まるんですね。


「い」一緒に閉めるずら!(花丸 第13話)

 話は飛んで一気に最終回(13話)です。珍しく声をあげる花丸にはそれだけ、ルビィと善子の3人で想い出のドアを閉じたかったのかもしれません。


「う」うむ。よきにはからえ。(果南 第4話)

 絵札の流れで意訳すると「好きにしていいよ。」………良いんですか!?
このセリフ。アニメ時空だと果南はお父さんと暮らしているみたいだけど、やっぱりおじいちゃんも居るのだろうか。(おじいちゃんの影響でずっと時代劇をみていて口調が移った説)


「え」園児のみんな!走ったり大声を出すのは、他の人の迷惑になるからブッブーですわ!(ダイヤ 第4話)

 はーーーーーい!(きりん組 ハミー) このアナウンス、いき過ぎた応援上映をしている映画館でも流せばいいのでは。皆さんもルールを守って、かるたとラブライブ!をしましょうね。


「お」おはよう!行ってくる!!(千歌 第1話)

 目覚めたら違う朝になっていたのなら、走るしかない!


「か」輝いて!(浦の星女学院生徒一同 第7話)

 勝手ながら浦女生徒一同としましたが、彼女達の声によってAqoursはまた輝きます。何もしてあげられていないと、よいつむ達は言いますがそんなことは無いのです。照らされたから照らしてみたい。たとえそれが小さな光だとしても、みんなで集まれば誰かに届くはずだから…!


「き」決まってんじゃん!決まってんじゃん!(千歌 第7話)

 光は千歌に届きます。1期での「悔しいじゃん!」や劇場版での「授業できないじゃん!」など、千歌ちゃんは割と「〇〇じゃん!」って多用しますが、この等身大の言葉遣いがまたいいんですよね。


「く」ククク…貴様にリトルデーモン10号の称号を授けよう(ヨハネ 第9話)

 リトルデーモンの勢力が北の大地にまで渡った瞬間です。ご査収下さい。
おっとこの絵札に善子推しの皆さんがこぞって集まってしまいましたね。ここはひとつジャンケンで勝った人がこの絵札を取れることにしましょう。いきますよ?ジャンケンポン!あいこでしょ!あいこでしょ!あいこで(駄目だこの人たち、信念曲げるまでずっとあいこにするつもりだ…)


「け」結局ステージのミスってステージで取り返すしかないんだよね(果南 第8話)

 セリフを話すのは果南ですが、セリフ直後のシーンは理亞の痛々しい姿。しかしこのあと、理亞と同じくらいお姉ちゃんが大好きな女の子と一緒に、特別なステージで取り返し続けていきます。


「こ」こらダメよ(梨子 第4話)

 母性しかない。母性が詰まったセリフです。梨子ちゃんは他人の子を叱ることが出来る方なんですね。そして見て下さいこの梨子ちゃんを。ちゃんと子供の目線に合わせて叱っています。威圧することなく、子供自身に過ちを悟らせるパターンですねコレは。ちゃんとしてるんです。そして千歌ちゃんは、君から見て左の子が危ないのですぐ叱りましょう。


「さ」さぁ!みんな!スタジアムに集まれー!!(ダイヤ 第4話)

 お遊戯の時間です。すぐに集まりまs…す、すごい黒澤家のオタクたちが絵札に集まっている…!しかも黒澤家のオタクらしく秩序を守りつつも、誰がこの絵札を取るのに相応しいかを、私には到底思いつかない考察を持ち寄って、冷静を装いながらも熱い戦いを繰り広げている(ように見える)!そうか…お遊戯の時間とは熱さを隠しながら冷静さをかもしだす感情のかくれんぼ、つまりGALAXY HidE and SeeK………!(怒られたら編集します)


「し」祝福しましょう。ふたりの新しい羽ばたきに。(ダイヤ 第9話)

 妹の成長は喜ばしいもの。そしてその成長は彼女たち自身で飛び立つ必要があるもの。このシーン、劇伴では「すれ違いのヨーソロー」が使われていて、どうしてこの曲なのかと思っていた時に、ある方から「すれ違いはお互いが方向の違う、向かうべき場所に行くために離れるだけで、必ずしも悲しいことではないのでは?」と言われて、少し腑に落ちました。


「す」スクールアイドル部でーす!よろしくお願いしまーす!(曜 第11話)

 1期1話と同じくみかん箱の上に立って、叫んだセリフ。もしかしたら曜ちゃんがこの日やりたかったことは、千歌と同じ目線に立つことだったのかもしれないですね。


「せ」Saint Snowは学校の、私たちの、誇りだよ(函館聖泉女子高等学院のクラスメイト 第9話)

 理亞自身もおそらく自分が面倒くさい性格なのは分かっていて、だからこそ、そんな自分を応援している人なんて(学校などの周りには)誰もいないと思っていたのではないでしょうか。そんな時に学校の、みんなの誇りであると言われたこと。結果はどうであれ、Saint Snowもその名をラブライブにそして応援していた人の心に刻んでいたのですね。


「そ」そう思えば、素敵じゃない?(梨子 第5話)

 私が最初に2期第5話を観たときには、このセリフの良さを理解できていませんでした。でも沢山のラブライブ!サンシャイン!!が好きな方々と出会えたことで、このセリフの意味を少しだけ分かった気がしています。時間はかかったけど皆さんのおかげでこうしてこのセリフが好きって言えている。このセリフに助けられている。これも運命かな。そう思えば、素敵じゃない?


「た」試してみようかなって、これも出会いだから(梨子 第5話)

 セリフの順番で言えば、このセリフの後に「そう思えば~」と流れていくのですが、運命を信じてみようと思って行動に移してるこのシーンが好きなんです。梨子はここで克服すべきものと向き合ってるんですね。


「ち」千歌ちゃんがいたから今があるんだよ(曜 第6話)

 今こうしてAqoursがあるのは他でもない千歌がいるからこそ。自信を持ってほしいからこそ生まれた言葉に感じますが、それを幼いころから一緒に過ごしてきた曜から発したことで、曜自身の今も千歌のおかげであると言っているみたいですね。


「つ」ついに普通じゃない、本当の怪獣になっちゃうのかも(梨子 第7話)

 ラブライブで戦う理由を見つけた千歌に向けて言った梨子のセリフ。「ついに」と付けているのは、いつか本当の怪獣になる千歌を梨子は待ちわびていたのかな…。


「て」てへぺろ(鞠莉 第1話と第13話)

 これだけ特別に2枚取れます(笑)推しの方々はどうぞ2枚探して下さい。
というのも1話と13話で、偶然なのか2期の初回と最終回で、てへぺろしちゃってます。もっと言えば劇場版でもしてましたね。1話のような強がったてへぺろから、13話の鞠莉らしいお茶目なてへぺろ。ずっとお茶目なてへぺろでい続けてほしいものです。(てへぺろのゲシュタルト崩壊)


「と」取れちゃった(果南 第3話)

 可愛い。(突然の語彙力の低下)他メンバーの後ろ頭まで可愛いですね。諏訪ななかさんの表現も可愛い。これはもうトロッコのごとく落ちるしかないですね。
 ………人気のあるセリフということもあり、果南推しによる争奪戦が繰り広げられていますね。おっと腕をまくってそんなケンカは…なるほどどちらがちょっとイイ感じの筋肉なのかで決めてるんですね。なるほど。


「な」何度でも飛ばせばいいのよ。千歌ちゃん!(志満姉 第13話)

 ラブライブ!サンシャイン!!における紙飛行機が何のモチーフなのかは完全には分かっておりませんが、その紙飛行機を飛ばし続けることが大事なのだろうと思っています。いつかは落ちる紙飛行機も、何度も飛ばすことで最初のスタート地点からは限りなく進んでいる。劇場版を観たことでまた少しずつ、見えてきた気がします。


「に」虹がかかったもん!(千歌 第3話)

 虹って神秘的なイメージがあるので、見れた時はちょっとした奇跡を感じてしまいがちですが、虹だって太陽の光が雨などの水滴に反射して出来るという原理があります。急に出るんじゃなくて起こるための条件があるのです。その条件が難しくても起こせると信じて挑戦することで、奇跡を感じることが出来ると思います。大変だけどね。虹が見たけりゃ怖くても、億劫でも、まずは外に出なきゃね。


「ぬ」ぬぬぬぬぬ…向いた!(梨子 第6話)

 運命を信じてみたいから試してみたシリーズの一つから。この作品において「ぬ」から始まるセリフ、すぐに見つかるだろうと思っていたのですが、意外と言わないんですよね「沼津」って。


「ね」姉さまがいないのがこんなにも不安だなんて(理亞 第9話)

 不安そうな様子が膝に置かれた拳から伝わってきます…。ルビィと同様に理亞もお姉ちゃんにベッタリだったんでしょう。そしてこのセリフの後の善子の「でもさ」が凄く温かくて、優しい声なんですよね。


「の」ノンノンノン。ダイヤ。学園祭ではなく閉校祭。(鞠莉 第11話)

 これは学園祭ではなく浦女の生徒たちが提案してくれた「閉校祭」。このセリフからAqoursメンバーのやりたかったことが次々と提示されていきます。
ちなみに「の」から始まるセリフ。こちら以外だと13話の「のり、バッチリ効かせたからね!」ぐらいしか僕には見つけきれませんでした…。


「は」早くキレイになるよう洗剤全部入れたずら!(花丸 第4話)

 かしこーい!とはなりませんね(笑)
このセリフの前の千歌ちゃんの「ってか泡多くない?」も含めて可愛いシーンです。


「ひ」否定しないで。あの頃のことを。(鞠莉 第6話)

 あの頃のAqoursを形作っていたノートを体を張って取り戻す鞠莉。執念さえ感じる熱いシーンです。思えば鞠莉は、石像(いわゆるモニュメント)をフリマに出しても結局売らずにずっと大事そうに拭いていたりと、気持ちや想いを形に残したものを人一倍大事にしていますね。星座早見盤だってそう、このセリフのノートだってそう、学校だってそう。もちろんそれにAqoursも加わっていることでしょう。だからこそあの頃のAqoursを否定しないでほしかったのでしょうね。
 こちらは鞠莉推しの方々は、それこそ海に飛び込むが如く絵札に飛びついていますね。鞠莉同様に怪我にはお気をつけて。


「ふ」ふざけてる場合じゃないよ(千歌 第5話)

 これなんです。これを紹介したくてこのかるたをやろうと思ったんです。これは雨が降ってメンバーが帰る中、善子はどうやって帰るのと聞いたら、いつもの感じで答えた後の千歌ちゃんのセリフなんですが、文字だけで見るとなかなか冷たいセリフなんですよね。でもそれを千歌ちゃんだから、千歌ちゃん役の伊波杏樹さんだから表現できるトゲのないポップさと柔らかさ。いや本当に柔らかい…。そうやってやんわりと怒られたい………………あっ。


「へ」ヘタレ堕天使 (花丸 第11話)

 普段は闇やらリトルやらデーモンやらと言ってる割には、しっかりビビっているヨハネちゃんに向けた花丸の痛烈な一言。思わず笑っちゃいました。


「ほ」本当はせいせいしてんだけどね。やっとこれで終わりだって。(果南 第12話)

 あくまでも私の想像ですが、1期を観た感じスクールアイドルをやろうと鞠莉に声をかけたのは果南で、おそらくスクールアイドル自体をやろうと思ったのも果南から。でも一度止めようと言ったのも果南。それから巡り巡って今、ラブライブの決勝前夜を迎えることが出来ている。清々しいという意味で「せいせい」していると言える。胸を張ってスクールアイドルを終えることが出来る。だからこそ勝ちたい。すべてにケリをつけるために。
 こうやってちょっとドキッとする本音を言えるようになったのも、Aqoursがあったからではないでしょうか。


「ま」マルがまるっと整えてあげるずら。ガシガシ!(花丸 第13話)

 気合が空回ってとんでもないヘアスタイルになった善子に向けたセリフ。最初は学校にさえ来れなかった善子が、卒業式にヘアスタイルを変えようとするほど学校が好きになっていることが分かるほっこりするシーンですね。そしてそんな突っ走っちゃう善子を「整える」何とも花丸らしいセリフです。
 また、実は劇場版でも善子に向けてガシガシと言っているキャラクターがいました。それは中学時代のクラスメイトから逃げる善子の前に立ちはだかった梨子でした。

  梨子が善子を止め、花丸が「写真を撮りたい」と言ったことで善子はクラスメイトと写真を撮り、連絡先も交換することが出来ました。二人のおかげで善子が夢見ていたリア充に一歩近づくことが出来たのです。そう考えると「ガシガシ」はリトルデーモンの反逆の音でもあり、ちょっとずつ成長している善子を祝福する福音にも感じました。
 ここのブロックだけ喋りすぎましたね。すみません。


「み」未来に向けて、歩き出さなきゃいけないから。みんな………笑うのだろう!(鞠莉 第11話)

 11話終盤のモノローグは全部好きなんですが、それの最後を飾る鞠莉のセリフから。「楽しい」ことはいつか終わっちゃうけど、それは「楽しみ」がまたいつかやってくるということ。そんな「楽しみ」を「楽しい」と思えるように今を全力で「楽しむ」こと。だからこそ、笑おう。


「む」胸騒ぎがするこの空、最終決戦的な何かが始まろうと…(善子 第5話)

 この直後に強い風が吹き、善子は犬を拾うことになります。善子の胸騒ぎがするという直感は当たっていましたね。


「め」メリークリスマス!(ルビィ・理亞 第9話)

 聖夜の祝福と共に隠されたチカラが今、わき起こります…!


「も」もう逃げられないよぉ(鞠莉 第4話)

 素直になれないダイヤをこの二人は何度問い詰め、何度追い詰めたのでしょうか(笑)3年生の仲の良さが伺えてこのシーン、めっちゃ好きなんですよね。ちなみにこのあと果南が「さぁ。話すがよい!」と言ったのですが、やっぱり時代劇、よく見てるよね??


「や」やっと一緒に出来たことだもん(曜 第12話)

 スクールアイドルを始めるまで、千歌と同じ目線で一緒に何かを始めることが出来なかった曜。おそらくこれまで中学の部活以外にもタイミングが合わず、一緒に始められそうな誘いを断ったり、断られたりしていたのかもしれません。その度に振り返った千歌の背中を、見つめることしかできなかった日もあったのではないでしょうか。でも今はそんな千歌の背中に触れ、一緒に出来たことだと伝えることが出来ます。二人の付き合いが長い分、「やっと」にも想いが強く感じて、好きなセリフです。


「ゆ」雪道でそんな靴履いてちゃダメだよぉ(ルビィ 第8話)

 この時のルビィはルビィでなく長野出身の降幡愛さんですね。雪なめんなと。何がレッツニューワールド(転ぶ前の善子のセリフ)だと。死後の世界いきたいんかと。鞠莉(鈴木愛奈)を見てみなと。一番メンバーの中で良いブーツ履いてるぞと。北海道なめんなと。そう画面越しから聞こえてきましたね。………はい。ごめんなさい。次へ参りましょう。


「よ」よーし、今夜はここで合宿ずらー!(鞠莉 第2話)

 雨漏りで滴るしずくの音から、曲のヒントを得た1・3年生。雨漏りを受け止める器の形がそれぞれ違うように、自分たちもそれぞれ個性がある。お互いが持っている個性で、お互いをカバーし合えば新しいカタチも作り出すことが出来る。それに気づいた6人の笑顔は何とも晴れやかです。そしてその後の鞠莉のセリフ。「ずら」はもちろん花丸で、「よーし」は果南の印象が私にはあります。こっから更にこじつけちゃうと、今夜の「夜」は善子の闇で、「合宿」はスクールアイドルが大好きな黒澤姉妹の要素でそれを鞠莉が言うことで6人が揃う。ちょっと無理やりかな?でも好きなセリフです。


「ら」ラブライブ、勝ちたいですか?(聖良 第12話)

 かつて勝ち続けることでしか分からないものがあると言っていた聖良が、負けたことで立てたステージを経て、千歌に問いかけるこのセリフ。劇場版を観た後ではまたこのセリフの印象が変わってきて、問いかけた聖良の真意は分かっていませんが、Aqoursを認めているからこそ言えた言葉なのかなと思っています。
 お、聖良推しの皆さんが絵札にいらっしゃいま聖良してる…!


「り」リリーはブクロに行きたいのよね(善子 第12話)

 はて…ブクロとは何処なんでしょうね?(笑)
梨子ちゃん、焦りすぎて「リリー」呼びの訂正も忘れてしまっています。
(全然関係ないことですが、さっきから「ブクロ」が「ブログ」に見えてしょうがないです)


「る」ルビィを置いていかないで(ルビィ 第8話)

 甘えてばかりでは駄目なのは、ルビィ自身も分かっているとは思うけど、それでも離れてしまうのは寂しいものです。いつか「なんでもできる」ってお姉ちゃんに言われたら良いね。ルビィちゃん。


「れ」練習通りやれば問題ないずら!(曜 第3話)

 曜がいきなり「ずら」をつけて話したもんだから、ルビィの表情が良いですね。多分緊張しているルビィに対して、仲の良い友達の口癖を真似たことで和らげようとしているのでしょう。ちょっとお姉さんな曜が、垣間見えた瞬間です。


「ろ」6!(善子 第12話)

 まずひとつに、「ろ」から始まるセリフがまぁ無いこと。善子だけカウントアップのセリフを選んでしまって、なんだか申し訳ないなと思っていたのですが、このセリフを見つけた後に劇場版を観ると、改めて「6」という数字に悩まされる彼女たちがいるわけですよ。
 6人のAqoursとは何なのか。何が足りないのか。何で補えばいいのか。
でも6人になったのは、3年生が離れて残った人数が6人であっただけで、胸の中にはいつだってAqoursは全員いるのです。今まで積み重ねてきたものは確かにあるという自信で、不吉な数字も打ち破ることができるのかななんて思います。


「わ」私たちはスクールアイドルをやっています。 (ルビィ 第9話)

 これです。これなんです。ラブライブ!サンシャイン!!の2期で一番好きなセリフ。私は読み手をやりながらも私がこの絵札を取りたいぐらい(笑) このセリフに至るまでにルビィの回想シーンが流れていて、その時に劇伴では「あの頃の忘れ物」という曲が流れています。「忘れ物」とあるように、ずっと前から持っていたもの。それがルビィの胸の中に隠れていた勇気であって、それをいつもお姉ちゃんから引き起こしてもらっていたことに自ら気づくのです。誰かのおかげで成長できていることに自分で気づくことって、それこそ大きな成長だと私は思います。それ故にこのセリフはとても凛々しい。大好きなセリフなんです。なので………私がこの絵札取っても良いですか?(笑)
 さぁこのかるたも実質最後を迎えましたが、きちんとこの方に締めてもらいましょう!


「をん!!!!」

 読み手はしいたけの、そして犬の気持ちになって読みましょう。しいたけの鳴き声は第12話とも悩みましたが、2期では、第2話のしいたけが一番
「ヲン!!!」って鳴いてました
(当社比) いやぁ麦穂あんなさん、流石です。



 以上でかるた、終了です。皆さんは何枚取れましたか?ここまで私の悪ふざけに付き合ってもらい、本当にありがとうございました。そんな優しいあなたは今年も良い年になると思います。(もう2月)
 沼津が舞台の割には、意外と「ぬ」から始まるセリフが無かったり、片っ端から好きなセリフを集めてみたら、何故か「さ行」に偏ったりと色々と発見がありました。(ルビィの「支え合ってる気がする」や花丸の「それが仲間ずら」など7話の1年生のシーンはさ行の宝庫です。)
 おかげで映画を観に行くとやたらセリフのあたまが気になったりと、変なクセが一時期つきましたが楽しかったです。

 最終的に各話のいいとこどりを好き勝手話してしまったのは許して下さいね!では改めて、本年も私の独り言をよろしくお願い致します!!!

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