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ヤングココナッツを出刃包丁で叩き割った
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汗がダラダラと背中を伝うとても暑い日のこと。
中華街の食材店にて、冷蔵ケース内でキンキンに冷えたココナッツを見て、水分を欲していたわたしは迷わず手に取りました。
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帰宅後はこちらの呟き主さんと同じように、殻を割るのに苦労することを知ってはいたのですが。
「へー、ストロー刺して飲めるんだー!」
— MIKI (@KWSK_MIKI) June 30, 2023
帰宅後、髪を振り乱しながら何度も何度も握りしめたハサミをココナッツに打ち付ける事に。 pic.twitter.com/NhbEbJIG3s
ココナッツの外殻、あれはそう簡単に割れない。
ストローが付いていたら、即刺して飲めるんじゃないか?もしかして穴が開けやすいんじゃ無いか?って期待しちゃったところもあるけれど。
以前購入した時は、この呟き主さんと同じようにキッチンばさみで牙突を繰り返し、それでも開かないから最終的に電動ドリルを使った。
電動工具を使えば穴は確かに簡単に開くけど、その後の『割る』作業が大変だった。
ドリルで穴を複数開けて、穴を繋ぐように金槌を打ち付けて、ようやくたたき割ることが出来た。
もっと楽にできないかなぁと、沈思黙考。閃いた。
ヒントはYouTubeで見た動画。
ナタでスパーンスパーンと切り落としいくのだ。
もしかして穴を開けるより切り落とした方が早いのか?
ナタはないけど出刃包丁ならある。
家を出るときに持たされた、料理上手の母でも使いこなせなかったごっつい鋼の包丁だ。
ということで、左手にココナッツをもち、出刃包丁を動画のように振り下ろす。
一撃で切り落とすことはでき無かったけど、何㎜かは硬い外殻に刃がめり込んだ。
手応えあり。
一番力が入りそうな刃の根元の角をたたき付けたら、あっさりと外殻を貫通し、中のジュースが溢れた。
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硬いけど、繊維がみっちりつまって硬度があるだけだから、出刃包丁の刃は欠けることは無かった。
ジュースを飲んだ後は、再び出刃包丁の根元の角をココナッツにたたき付けながらぐるっと一周。
簡単に割れた。
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これは凄い。
今年の夏一番の大発見なライフハックかも。
わたし的に。
スプーンで内側の白い果肉(栄養たっぷりの胚乳)をす刮ぎ取り、水を少々足してミキサーで粉砕。
これをロイタイのグリーンカレーに混ぜ
メスティンで炊いたジャスミンライスにかけてマイルドココナッツカレーの完成。
とても美味しゅうございました。
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