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【還元レポ】KOFFEE MAMEYA

皆さんのnote購入やサポートのお金でコーヒーの勉強をする事ができました、助かりました。自分自身はコーヒーが苦手です、エスプレッソは美味しいと思うのですが、飲んだ後にずっと臭いが残るのと、感動した事がないというのが大きいです。ですからコーヒーで感動して、コーヒー好きの方の気持ちを知りたいという気持ちはずっとあって、良い機会となりました。今回コーヒー自体には感動できませんでしたが、流通しているコーヒーとの違いは感じる事ができましたし、大変勉強になりました。

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MAMEYAの外観はかなり和風です。そしてメニューも初心者にわかりやすく、何を示したいのか簡単にわかります。浅煎りから深煎りまでで並べているんですね。今日は世界中の焙煎所から仕入れたコーヒー豆を、一杯500円から1300円までの範囲で提供していました。最初に三種類飲み比べをしました。

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このメニューのど真ん中が、MAMEYAさんで出している今日のメニューの中のど真ん中、基準になる一杯です。雑味がない市販のコーヒーといった感じでした、ペットボトルコーヒーを洗練させた味、ダイの大冒険でポップが使ったメラくらいの美味しさですね。

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酸味のある浅煎りのものや、まるで苦味のない福岡の豆香洞コーヒーでローストされた物が面白かったので、同じく豆香洞コーヒーのキウニュを飲むことにしました。豆香洞コーヒーのコーヒーのクオリティの高さの秘密は、焙煎前と焙煎後の数回に渡るハンドピック、つまり手で豆の熟成度や大きさを揃える所にあるそうです。十分に熟したコーヒー豆のみを使用することで苦味が抑えられているのですね。

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この豆が豆香洞コーヒーのキウニュ、これはケニアの豆だそうです。豆の状態では悪臭とも言えるなんとも言えない香りがしましたが、豆1に対して水16、90℃で4分抽出したものを飲みましたが、コーヒーとして、なるほどこれが美味いコーヒーと呼ばれるものかといった納得がありました。ちなみに自分が調べた範囲では98度〜95度が美味しいコーヒーが出る温度と言われているようで、大分低音だなーと思いました。その分甘みや果実味が出るのでしょうね。低音で淹れると雑味が出るというのを聞いた事がありましたが、雑味はありませんでした、酸味や苦味、果実味があり、どれもすっと消えていき爽快でした。コーヒーらしいコーヒーなんだなという感想しか出ませんでしたね。

わずかな酸味、きつすぎない苦味。飲み終わった後の爽やかな果実感。爽やかで癖の無いキレのある酸味が、全体のバランスを良いものにしているのでしょう。冷めれば甘みが引き立ち、時間をかけて飲んでも美味しいコーヒーでした。

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KOFFEE MAMEYAはすごく勉強になりました。まず自分たちが出したいコーヒーは「お客様にとってベストなコーヒー」自分たちが出したいベストでは無いというところが大事です。最高の豆、最高のドリップ、そして利益率もある、そういうものではなくて、一人一人と話して、しかも一回きりでなく長い時間をかけて、あなたにとってベストなコーヒーを探すお手伝いをする。それって確かにベストですよね。カウンターは狭く、滞在時間は短いです。その中で、積極的に話しかけてくれ、退屈するということもありませんし、店内は海外からの常連さんが8割、あの雰囲気の中にいるだけでも国内需要にばかり目を向けていたらジリ貧になるなとひしひし感じられます。海外の人から見たらとてもわかりやすい侘び寂びの聞いた外観と内観、親切な接客でコーヒーに対する愛情がなければ出来ない深いコーヒー話。初心者から玄人まで、ここにはコーヒーについて迷ったり楽しみたいと思った時に話せる相談相手がいるという安心感。行列がずっと続いているのは、一度に4人ほどした相手に出来ないからだけでは無いと感じました。

「今日ここで豆を買って帰る必要はありません、また来て他のものを試して見ましょう」

と言われて、全く悪い気がしません。私も常に目の前の人とベストな会話をしたいと思っています。目の前の誰かを好きになりたい、そのためには相手の魅力的な部分を見つめ、引き出していく必要が自分にはあります。お茶や豆もそうですね、最適な温度、最適な時間、それでどんな味を出してくれるのか。私が非常に再現性の高い会話をして生きているのは、この辺りが原因なのかもしれません。自分の言葉と相手の表情、もっとも大切なのは気持ちを汲もうとする開かれた態度ですね。KOFFEE MAMEYAさんは非常に開かれた場所でした。タイミングが合えばまた行きたいと思いました。

このようにnote.で頂いたお金は随時還元していきますので、どんどん投資してください!前澤からもらう100万で茶畑のオーナーになるぞ、おー!

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