ことばの出始め
自閉症スペクトラム障がいと診断された
3歳半の頃。
親の目から見ても
たしかに言葉は少なく
こちらの声かけに返事してくれる
感じも少なく
2語文もあるのかないのか
といった状況でした。
とは言っても、最初のことばの出始めは
遅くもありませんでした。
「ばす」
「しんかんせん」
「きゅーきゅーしゃ」
といった自分の興味のある言葉は
1歳過ぎ頃から出ていました。
ただ、なかなか自分の名前に
答えられず
「おなまえは?」の問いかけに
答えられるようになったのは
年長さんになってからでした。
親として成長に?を感じたのは
この名前を自分で答えないという
反応が一番大きかったように思います。
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