言葉と文章

言葉をみつけるのは好き。
落ち込んだ時、前を向くために言葉を探す。
どうしようもないと思える時、その状況を言葉にすることによって、俯瞰して考えることができる。
日常のちょっとしたことに気づいた時、ふふっと笑えること、ちょっと考えさせられること、それらを忘れないために言葉にしておく。
そんな言葉たちを携帯やパソコンにメモしている。
自分にしかわからないメモだけど、時々、それを見返して、勇気をもらったり、思わず苦笑いしたり。時にはその当時とは違う新しい気づきを得る。

文章を書くことは大嫌い。
言葉がつながったものが文章なのだと思うけど。
つながらない。伝わらない。なんでだ?
自分が書いた文章を読み返し、修正するたびに、頭がこんがらがって苦痛だ。

そんな私が、文章を学びたい、学ばなくては!と思った。
私が言葉をみつけた時の状況や気持ちを文章にして残しておきたい。
誰かと共有したい。そういう欲求が湧いてきたからだ。

前回、先生に文章を添削してもらい、私のあさましい本性や知性のなさが丸見えとなった。
恥ずかしくて逃げ出したくなったけれど、なんだか自分が笑えて楽しくも感じた。不思議だ。想いを伝える文章ができるまで、訓練しようと思う。

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