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伝わらない力・・・。

施工管理として、伝わらないというのは、致命傷ではないかと思う・・・。

(言ったつもりで居たら、あとで、聞いてない、言ったのアホなやり取りとなる。
聞いてないというのが、上司、元請けの人だと、もはや、大惨事と言わざる得ない。
言いっぱなしでは、本当に伝わっているのかは、分からない。
繰り返し、伝えるのは、もちろんだけど・・・。
相手から自分の口で言い直してもらう。
このへんは、マナー本にあることだと思う。)


現場に入って、たとえば、朝礼とかの伝達・・・。 毎朝、朝礼はやりますね・・・。面白くないから、なお伝わりませんね・・・。
当然ですが、現場の注意事項、危険箇所の確認、知らないと、自分の命、仲間の命に掛かることを伝えている場合もあります。

小さい声で伝わらない・・・。まあ、これは、論外ですね・・・。でも、しかし、これも多い。

長すぎて、結局、何が言いたかったのか分からなかった。途中で飽きて、入って来なかった・・・。(校長先生の大切なお話し・・・みたいな・・・。)

まあ、朝礼とかは、偉い人が言えば、威圧的な態度だと・・・。仕方なく伝わるから、まだ、いい。(結果として伝わるし・・・。)


施工管理は、リアルタイムに、普段の作業中に最新情報、若しくは、変更等、手直し指示を伝えることが多い。
適切な指示でなければ、また、現場で努めて統一性を求めなければ、そして、人数が多くなれば、一度に全員に伝えれないときなどは、だんだんと、とっ散らかってくる・・・。
(聞いた人、聞いてなかった人、それ以前に、その時に居なかった人・・・。誰に言ったか、言わなかったかとなると・・・。)


ただ、伝えるだけだと、相手に聞く体制が出来ていないと、かなり精度も落ちる。しっかり、顔を確認しながら、リアクションも確認してみましょう。
(そもそも論ですが・・。相手に聞く体制が出来る出来ないじゃなくて、聞く体制は、さっさと作れよって、いいたいところを飲み込んで・・・。笑)



一番、危ない人は、たぶん、周りにもいっぱい居ると思います。こんな人・・・。
あとから、すぐ同じことを聞いてくる人、そもそも、最初から聞いてません。(笑)
これは、まだ、軽症ですね・・・、伝えるチャンスは、まだあります。

A型タイプの几帳面な方は、確認でもう一回その場で聞いてくるときがあるので、優しく、もう一度、伝えて上げてくださいね。これは、わたしでした。さっき、言ったべあ~。っていう人、面倒くさがらずに・・・。しつこいくらいがちょうどいい、ホント。(再確認しているだけですから・・・。)



最初から、まったく、聞いていない人、これは、もう、こちらで見切って、しつこく言うしか無いですね。10人20人となってくると一定数必ず居ますので・・・。


そもそも、伝える人が、伝達事項をしっかり伝えれない、すぐ端折る。勝手に理解する、理解ならいいけど、理解すらしていない。
もちろん、伝わりませんね・・・。
そんな人は少なからず、居ます。はい、現場は悲惨なことになります。

そういう人に限って、ちゃんと言ったのにって、言ったりしています。メールなり、文章で伝えればいいかと思うけど・・・。
普通は、これで解決するはずなんだけど・・・。

文章に残してもほとんど伝わらない人が、少数だけど居ました。
諦めました・・・。伝わらない力・・・最高でした・・・。
宇宙人には、通じません・・・。







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