【自己紹介】前編の続き 就職活動編（3）
前編の続き〜
もしご興味ある方は以下よりお願いします。
このシリーズも長く、エッセイのようになってしまいました。
最早、今僕は、自分の人生をnoteに記すことに力を入れてます。
読み手のことはあまり考えていません。興味ある人だけ読んでください。
就職活動から社会人になるまで
大学3年生の秋頃、10か月の長期留学から帰国し、就職活動を開始した。
当時、多くの学生が就職活動を始めていたが、
私は留学の影響で1年下の後輩たちと一緒に活動を始めた。
帰国直後の私は、いわゆる意識高い系で、
とっつきにくく尖っていたと記憶している。
（とはいえ、割と外面はいいので皆んなにはばれてなかったかも笑）
当時、それまで遊んでいた友人たちとは少しずつ疎遠になっていた。
理由の1つは時期の差であるが、意識高い系も影響していた。
留学から帰国した僕は、
「よーし経営者になるぞ！！」と息巻いていたので、
友人と遊ぶより本、日経新聞等に時間を費やすことを大事にしていた。
この時期の生活は、多くの本を読み、
朝6時に起き、日経新聞を読み、筋トレをするという、
そんな生活をしていた。（まあまあ悪くなかった）
そんな中、就職活動を始めた。
会社選びの軸は3つ定めた。
朝から夜まで猛烈に働ける厳しい環境
社長と接することができる環境
会社で働く人々のレベルが高い環境
この基準で就職活動を進めた。
うん、意識高いね、いいぞ。
今振り返ればもっと他の選択肢もあったかもしれないが、
当時は3つに絞って探した。
受けた会社は20人くらいのベンチャー企業であったり、
オープンハウスやキーエンス、リクルート、
他メガベンチャー企業等の5〜6社ほどであった。
リクルートとキーエンスは残念ながら不合格だった。
リクルートはESで落ちた。
企業側は非常にもったいないことをしたと思う。
キーエンスは3次試験で落ちた。
「ECがリアルより良い点を3つ挙げなさい」
との面接の質問があった。
当時、僕は2つしか思いつかず、
堂々と「3つ目は思い付きませんので、もう一度別の質問お願いします！」
と言ってかなりウケた記憶があるが、結果、不合格だった。
これは私の力不足だった。
一方、オープンハウスとメガベンチャーには合格した。
小さなベンチャー企業はなんか違うと感じて断った。
結果はオープンハウスを断り、人材のメガベンチャーに行くことにした。
当初はオープンハウスに行くつもりだった。
ただ、メガベンチャーにはオープンハウスにはない
「社長と直接仕事ができる」という点が魅力的だったためそちらを選んだ。
今振り返ると、オープンハウスに行かなくてよかった…と思っている。
（友人からたくさん凄い話を聞いたので。）
私が選んだ会社は、正直、何をしている会社かよく分からなかったが、
内定をもらった3月2日にすぐにOKを出し、僕の進む道が決まった。
無事就職活動も終わり、僕には社会に出るまで1年間の猶予があった。
友達も入社が近くなっており、私は単位も取り切っていたので、
僕は一人で遊ぶことにした。
まずはジム。
大会に出るわけではなかったが、食事制限をし、
週6日筋トレ、時には朝夜の2回トレーニングするなど、
割とやりこんでいたと思う。
また、引き続き本も読んでいた。
それに加え、僕は投資にものめり込んだ。
ここが僕が投資に出会った時期である。
きっかけは忘れたが、かなりはまっており、
父も兄も巻き込んで、みんなでやっていた記憶が懐かしい。
父はよく負けていた。変なことに巻き込んでしまったと反省している。
そんな生活をしていたので、僕はますます孤独になっていた。
その時期、一度だけ兄に怒られた記憶がある。
喧嘩は殆どしないが、その時は珍しく説教を受けた。
（恐らく兄は覚えていないが笑）
ある日、僕が友達の誘いを断りまくっていた中でのこと、
兄より、「お前、もっと友達を大切にしろよ。
全て損得で判断していたら後々苦しむぞ」との言葉を受けた。
その時も少しはっとしたが、特に意に介していなかった。
ただ、今考えると改めて、真っ当なことを言われたと思う。
友達は大事にしなければならない。
当時を振り返っていた時、
その時の状況が分かるような日記を見つけた。
タイトルは『孤独』。
僕は今1人であり、誰とも繋がっていない状態だ。
家族のみ。2021年3月17日。
特に最近思うのは、人と繋がることで、人は初めて楽しいと思える。
1人の時間も大切だが、人といる時間も同じくらい大切。
今だからいえることかな。
こんな状態は当分来ないと思うので、この経験は大きい。
一歩間違えれば、鬱病になりそうな勢いである。
なかなか危うい状況だったな。
会社に行ったら友達100人、絶対作ろうとか考えていた気がする。
そして、残りの2週間を過ごし、入社式を迎えた。
今回は就職活動編でした！！
次回は、私の人生の中で、
一番刺激的で濃かった社会人3年間について書いていきます！
またみてください！
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