サターン
丁度NASAのCassiniが話題になっていますね。(さらに詳しい記事はこちら→
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/49863 )
我々は5回目。すぐ行ってきまして。暗くなる前に沖に見える灯台(多分座礁防止用?Bugio Lighthouseというらしい。)の先端と、通称「ゴールデンゲートブリッジ」(本名は4月25日橋)のたもとにあるキリスト像に照準を定めて合わせるお稽古もやり。
この日は雲がやや多めで、晴れるのを待ちがてら月を観たり。
随分と望遠鏡も”馴染んできた”感じで、無事木星捉えられました。まだまだスムーズとはいえませんが、上達している感じがあり満足。
上達ぶりはというと。
途中通りがかりの親子連れの方が興味を持たれ、「木星」と言うと「見たい」とのことで、「どーぞどーぞ」ってお見せしようとしたら。。。ロスト。。。
慌てて再度探したんだけども、、結構時間かかってしまって。。。
それでも粘り強く待っていただいたおかげで、、、プレッシャーだったんですが、、、無事再捕捉して、見ていただくことができました♪
24時前には帰宅したのですが、家の者が寝た後も中々寝付けなかったので、2時過ぎに土星を観に単独で行ってきました。
やはり木星よりも遠くにあり、サイズも小さいということで、持っている望遠鏡だと随分かわいく映りましたが、それでも輪っかはっきり見えて満足♪
練習のため、一旦近くにあるさそり座のアンタレスに合わせ、再び土星に戻る、をやって5時過ぎに帰宅。
次回以降は、空の状況にもよりますが、星雲や星団みたいな違ったターゲットも狙ってみるかな。。。などと考えているところです。
ここまでやってみて感じたのが、「ちょっと釣りと似ているな」という感覚。
捉えた時の感覚。捉えるまでのちょっと粘って待つ感じ。
釣りも天体観測も、一応確立された技術とかあるんだろうし、自然のことなので知識もきちんと理解した方がうまくいくはず。
だけど。。
私の性格上あまり細かくは調べる気はおきない。。。
相手がお魚だと、相手も生き物だし、水の中は見えないし、、、アタリもないと萎えるだろうけれど、お星さまは一応そこにはいてくれるので、勘で合わせるってぐらいの緩さは許してくれるようで、、、。
なんかいいです。
捉えた後しばらく星の動きを追っかけつつじーっと見ているのもなんか好き。
息子へのプレゼントといいながら、十分以上に親父が楽しんでいます。。望遠鏡。
肝心の息子は、接眼部の穴が結構小さいので、一生懸命片目瞑って覗こうとしている様子がかなりかわいい。それでも覗いて、月が映っていたり、木星が映っていたりするのは確認できている模様。
今後本格的にお星さまに興味持ってくれるといーなーと考えています。活発に動き回るのもいいけど、こういうじーっと待つアクティヴティも好きになるって、いいなーと思うのです。ま。おいおい、、ですね。。。
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