来年の手帳って、いつから使い始める?
そろそろカレンダーや手帳の残りページが気になる時期になった。
新しい手帳をいつ開封するか、悩ましい。
以前は、買ってすぐに書き始めていたのだが、ここ数年は同じ形式の手帳を買っているので、そこまで急いで使いたい欲は湧いていない。
12月31日まで現状の手帳を使うあいだに、新しい手帳への基本的な記入をしてセッティングを済ませたい気持ちもある。
そこで、12月の新月に開封の儀を行おうかと思いついた。
さて、12月の新月はいつだ?
ほぼ日手帳weeklyを使っているので、すぐ確認できる。
どうやら13日らしい。
そしてちょうど私は別件で休みを取っていた!
おぉ、これは必然の流れ。
AMに用事があるから、PMに手帳のセッティングをしよう。
そして満を持して、12月31日に旧手帳のあれこれの記録を終えたら、トラベラーズノートからほぼ日weeklyだけ外して、新しいほぼ日weeklyをセットする。
この流れでやることにしよう。
今年はトラベラーズノートデビューも果たし、自分の使いたい手帳の形を見つけた年になった。
ほぼ日weeklyに予定管理と体重記録をつける。
weekページの右側がなかなか使いこなせず、迷走していたが、noteで参考になった記事があったので、9月26日くらいから真似したところ、ものすごくしっくりきている。(記事を読んですぐ翌日に取り掛かっていたの、すごいな自分)
ブックデザイナーのしんぱち。さんのnote。
毎週月曜日更新で、主に習慣化について記事を書かれている。
他人の習慣を覗くのは、非常に興味深い。
しんぱち。さんは朝、メモ帳に「今日やるリスト」を書いているらしい。
TODOよりもゆるいリストがいい、というところに惹かれた。
マストだと出来なかったときの自分へ責めてしまうから。
「まぁ、これができたら良しとしよう」くらいの気持ちで、あれこれ書き出す。そして翌朝、できたかどうかを確認する。
この習慣を朝5分取り入れると、全然違う。
手帳と毎日向き合うし、日記とかじゃないし、朝、頭のなかに浮かんだやりたいことをアウトプットするからスッキリする。
やり始めたら、いいことずくめだった。
たとえば今日書いたのを羅列すると、
こんな感じ。もっと緩いときもある。
「noteは書けたら」とか「夜はのんびりしてもいいよ」とか。
これを翌朝、チェック入れて、繰り越したりやめたりして、またその日のやりたいことを書きだす。
これは来年も継続したい手帳の使い方である。
手帳って自分に合ったものが見つかったら、中身の使い方も心地よいものを模索することが必要なのだろう。
自分と手帳の折り合いをつける。
毎日触れて、愛し合ってゆく。
まるで恋人とその先を歩む道を見つけるように。
最後まで記事を読んでくださってありがとうございます。 読んでくださった方の心に少しでも響いていたら幸いです。