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感動にはいくつか種類がありそうだ

毎週楽しみにしているテレビ番組ある。

「それSnow Manにやらせて下さい」というTBS日曜午後1時からやっている番組だ。
元々、ジャニーズのなかでもSnow Manが好きなので、地上波放送になったときからずっと見ている。
先日、初のprimeタイムでの特番が決定し、放送された。
「9人ダンス日本一決定戦」というタイトルで、Snow Man、日本一の高校ダンス部、ダンス最強芸能人チームが一夜限りのダンスバトルを開催するという内容だった。

3週間という短い時間の中で、4曲メドレーを踊るというなかなかの過酷さ。
番組の3分の2を練習過程で構成。
ハプニングや涙、悔しさ、焦り、結束感など織り交ぜた視聴者が応援したくなる盛り上げ方だった。

最後に3チームがダンスバトルを披露するのだが、全チームの練習を見ているから、視聴者にも緊張感が伝わってドキドキさせられる。
いざ、ダンスが始まると、高校生チームからは「熱量」「一体感」「辛かった背景」「初々しさ」などが電波に乗って自分の身体に入り込んでくる。

ここでHSPである私は気を付けなきゃ!
と思っていたのだが、すっかり番組に引き込まれていたので、生徒たちの想いをビシビシ受け止めてしまい、大泣き。

さらに芸能人チームのダンスでも、過酷なスケジュールの中、怪我をしたり苦手な大技を本番直前まで練習してきた姿などが重なり、高校生チームを上回る熱量やオーラを受け止めてしまい、涙がさらに止まらなかった。

まさに感動。これが感動だよね、とティッシュが無くなるまで泣いているうちに、Snow Manのダンスに切り替わる。

彼らこそものすごい過密スケジュールで、9人全員で集まって練習できたのが2日しかなかったという。

しかし彼らのダンスは余裕があった。
もともと9人のフォーメーションが美しいダンスが売りのグループだからかもしれないが、オーラはもちろんのこと、フェロモン?というかアイドル以上の笑顔と、人を惹きつけるエンターテインメントのあるダンスを踊り続けていた。

あれ、私、泣いてない。
しかも頭の中は無に近い。
ただただ、Snow Manのダンスに引き込まれている……。

彼らが4曲を終えると自然と拍手している自分がいた。
あぁ、これもまた違う「感動」なのだ。

primeタイムでの特番でどんな感じになるのか楽しみだったが、番組の構成もSnow Manの魅力も十分に伝えることができたのではないだろうか。

レギュラーの時間帯も、彼らのチームワークの良さや個々の性格が発揮されていて、ファンじゃない人が見ても面白い番組だと思っている。

もしSnow Manが少しでも気になっている人がいたら、ぜひ見てもらいたいなぁと。
最近知ったのだが、職場でも元々ジャニーズが好きっていう人じゃなかったのに、Snow Manのファンクラブに入っているという話を聞いた。

「めっちゃ人気やん!」

と6人時代から密やかに見続けてきた私は嬉しくなった。
脚が長い人が好き、って方もぜひ!

私もファンクラブ入ろうかな~。
ジャニーズのコンサートはドームクラスになると演出がとっても凝っているので彼らの脚の長さをどう活かして魅せてくれるのか気になるばかり。
(まだドーム公演ではありませんが、今後ね)


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