誰か映画撮らないかなあ?
「プレオポリス」
企画書ってどう書くのでしゃう?
概要
世界に七つ残された、人類のコロニー。他の地域はAIによってすべて知的生命体は排除され、「オートメーション化」されている。
人工生命の考え方によると、生まれたその日から活動できるロボットと違い、人間は三十年間も教育を施さないと使える労働力とならない。
しかも、三十年間ほど働かせたら、引退しなければいけない人間は、ただ非効率でしかなく、死んでしまうし、犯罪は犯す、病気にはなる。
人間の存在理由とはなんなのか?
地球圏を脱し、宇宙へと活動領域を広げていく時代。人類はまさに前時代の「不必要な」生き物でしかなく、現在これを整理縮小、やがては絶滅させようとAIは考えている。
ヨーロッパにある人類のコロニー、「プレオポリス」では、ゼネラル・アトミック・インタラクティブ・メイン・アクティブ、「ガイマ」によって、この人類をせん滅させようと実行中。
人類は「ハマーン・ファイラー」を組織して、AIのプログラムを書き換えるように対抗し、人類と機械の最終戦争が北欧の地で静かに行われている。
機械生物「バスパイサ」の闊歩する地球。
新型核兵器「ガイマ」。
ガン・ガロイド。デ・ジェット。バライアラン。
ハマーン・ファイラー
会長、フリードリッヒ・フォン・ゴールドベルク。
情報部十四課。課長。オギール・グランガー。
エリフ・アーレン。アニーナ・シェリップス。ネイニー・カルティロード。
実働部六課。ジェイドリック・バルカー。カイン・ザンベルク。
ズフカフ・ベーデ。エディアリア・ギノフ。
七つのポリス。
プレオ・ポリス。デオ・ポリス。バルビニア・ポリス。
ギルガルド・ポリス。アッサシムア・ポリス。ネフティス・ポリス。
たとえば、AIの描く絵は何かに似ているかと思えば、カンブリア紀の生物にどこか感覚が似ている。
洗練されたものがないのである。いずれは淘汰され、消えていったこれらの生物のように、AIの考える発想も、いつまでも耐久性がある考え方とは、およそ言えないのではないか。
人類は非効率だから消去する。この考え方は一見合理的だが、どうなっていくかは実際に消そうとしてみなければ、また分からない。
今日はここまで。吉川博。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?