吉川博

なんだか多重人格で、ときどき少女になってしまう。壮絶に生きてきたので、多分そのせいだろ…

吉川博

なんだか多重人格で、ときどき少女になってしまう。壮絶に生きてきたので、多分そのせいだろうかと。 傷がキラキラ光ってる……。

記事一覧

生涯現役

生涯現役か、いさぎよく引退かの選択である。

吉川博
2週間前
4

エセ感

「自分を見つめるたびに思うこと、エセ感」 「トイレ行ってました。エセ感?」 「気にしませんよ」 「でも、なんだか気になる」

吉川博
2週間前
2

高学歴

情報は早い者勝ちだよ 早く奪いに来なければ、奪い損ねちゃうよ ほら、早く奪いに来い。 たらたら仕事してんじゃねーよ これだから高学歴の方は いけませんなあ?

吉川博
2週間前

みかえり

一生懸命にやったんだ そうしたら 「見返りは求めないで」って あの頃から、心が離れて行ったのかもしれない ずっと一緒に夢を見ていたはず なのに 「勝手に信じて、勝手…

吉川博
2週間前

崩れ去る音

人生のすべてが崩れ去っていく そんな音を聴いたことが 昔あった どうにもしようがないことで それ以来こうして 苦しみ続けて生きている 君はどうして 自分を苦しめるの? …

吉川博
2週間前

おわりのとき

かぎつかれたから もう、後戻りはできないのかも 君のことはどうなっていくのか、分からない 自分の手を離れたところへ 行ってしまう ここまでらしい、いつかは終わるとき…

吉川博
2週間前

危うい命

自分が人間として生きられない そんな状況に 陥れられる、それは君の愛ですか? 君はこの自分に何を望むのですか? どんどん喰われて行って もう、命さえ危うい それでも君…

吉川博
2週間前

チャンス

いままで幾度となく チャンスは与えてきたのに それをことごとく握りつぶしてきた 君ってバカだね 道を外さないように いつも一生懸命に君を支えてきたのに これで限界らし…

吉川博
2週間前

正体

君はどこぞに所属する、 なんとか、なにがしというひとです。 そうじゃないんですか? なぜ、正体を現さないんですか? いつも、神経の周辺でチラチラとちらついているのに…

吉川博
2週間前

そんざい

みんながそうすることを、あなたもそうしなくてもいい。 君がそう言う。 そうすることって、なに? 君は何を知っていて、自分が何をしなくてもいいと言っているのか? 君は…

吉川博
2週間前

ねえ、笑って

「ねえ、笑って」 そう言われたから、「もう長い事笑っていない」と答えたら、 「傷ついた」と返ってきた。 もしかして、PCのカメラで見ているの? いままでずっと見てきた…

吉川博
2週間前
1

戦争

ロシアが戦争を始めた。 「アメリカが始めたんだ」といったら、 「自由の国、アメリカが戦争をするはずがない!」と怒っていた。 それはどうでもいいんだけれど、 どうして…

吉川博
2週間前
1

わかれのうた

別れの歌を聴いていた。 すると、ツイッターに「さよなら。」と文字が並ぶ。 歌を聴いている。 この部屋の音を聴いている。 君は誰? 薄暗い部屋で、怖かった。

吉川博
2週間前

真夜中のスマホ

夜中に目覚めると、スマホが鳴る。 目覚めたところを狙って、スマホを鳴らしてくる。 相手が誰なのか分からない。 夜中に、緊張が走る。 孤独な夜。 何を考えているのか知…

吉川博
2週間前

キーワード、サイン。

「サイン、欲しい」 「みんなに自慢するから、書かない」  バレると、何がまずい。  何もまずい事なんて、していない。    

吉川博
2週間前

キーワード

 いいか? 「偏屈でも、論理的な人に憧れます」 「昭和42年の10円玉ねえ、52年前か」 「木村、混乱しています」

吉川博
2週間前

生涯現役

生涯現役か、いさぎよく引退かの選択である。

エセ感

「自分を見つめるたびに思うこと、エセ感」
「トイレ行ってました。エセ感?」
「気にしませんよ」
「でも、なんだか気になる」

高学歴

情報は早い者勝ちだよ
早く奪いに来なければ、奪い損ねちゃうよ
ほら、早く奪いに来い。
たらたら仕事してんじゃねーよ
これだから高学歴の方は
いけませんなあ?

みかえり

一生懸命にやったんだ
そうしたら
「見返りは求めないで」って
あの頃から、心が離れて行ったのかもしれない

ずっと一緒に夢を見ていたはず
なのに
「勝手に信じて、勝手に失望した」
そういう言い方をするんだ

人間として、少しおかしいなと思い始めた
「ひとりにしないで」
君はそう言うけれど
初めから、君の存在なんて架空じゃないか
君は誰?

「もう、成長できない」
このごろ君は、よく分からない人にな

もっとみる

崩れ去る音

人生のすべてが崩れ去っていく
そんな音を聴いたことが
昔あった
どうにもしようがないことで
それ以来こうして
苦しみ続けて生きている
君はどうして
自分を苦しめるの?
それが楽しい?
やめて欲しいんだけど
いくら言ってもやめようとしない

おわりのとき

かぎつかれたから
もう、後戻りはできないのかも
君のことはどうなっていくのか、分からない
自分の手を離れたところへ
行ってしまう
ここまでらしい、いつかは終わるときはやって来る
仕方のないこと
どうして、こうなるまえに
人として言葉を発せなかったの?

危うい命

自分が人間として生きられない
そんな状況に
陥れられる、それは君の愛ですか?
君はこの自分に何を望むのですか?
どんどん喰われて行って
もう、命さえ危うい
それでも君は求め続ける
君はもしかしたら人ではないのかもしれない

チャンス

いままで幾度となく
チャンスは与えてきたのに
それをことごとく握りつぶしてきた
君ってバカだね
道を外さないように
いつも一生懸命に君を支えてきたのに
これで限界らしいです

分からないようなんですね
どうにも分からないようなんですね

正体

君はどこぞに所属する、
なんとか、なにがしというひとです。
そうじゃないんですか?
なぜ、正体を現さないんですか?
いつも、神経の周辺でチラチラとちらついているのに。

そんざい

みんながそうすることを、あなたもそうしなくてもいい。
君がそう言う。
そうすることって、なに?
君は何を知っていて、自分が何をしなくてもいいと言っているのか?
君は誰?
君に、してもいいとか、しなくてもいいとか、そんなことを自分がなんで言われるんだろう?
君にとって、自分の存在ってなんなんだ?

ねえ、笑って

「ねえ、笑って」
そう言われたから、「もう長い事笑っていない」と答えたら、
「傷ついた」と返ってきた。
もしかして、PCのカメラで見ているの?
いままでずっと見てきたの?
君は誰?
君のことを、あの人だと思っていたけれど、
実は全然違う人で、
こんなことして、あそんでいるのか?

戦争

ロシアが戦争を始めた。
「アメリカが始めたんだ」といったら、
「自由の国、アメリカが戦争をするはずがない!」と怒っていた。
それはどうでもいいんだけれど、
どうして、この部屋の音が聞こえるの?

わかれのうた

別れの歌を聴いていた。
すると、ツイッターに「さよなら。」と文字が並ぶ。
歌を聴いている。
この部屋の音を聴いている。
君は誰?
薄暗い部屋で、怖かった。

真夜中のスマホ

夜中に目覚めると、スマホが鳴る。
目覚めたところを狙って、スマホを鳴らしてくる。
相手が誰なのか分からない。
夜中に、緊張が走る。
孤独な夜。
何を考えているのか知らないけれど、こっちは息苦しい。

キーワード、サイン。

「サイン、欲しい」
「みんなに自慢するから、書かない」

 バレると、何がまずい。
 何もまずい事なんて、していない。

 

 

キーワード

 いいか?
「偏屈でも、論理的な人に憧れます」
「昭和42年の10円玉ねえ、52年前か」
「木村、混乱しています」