無題

なんか、久々に変な夢を見た気がする。わからない、覚えていないだけかもしれない。

まず、夢の話の前に私の話をしよう。
昼寝の前に罗小黑戦記をみた。すごく泣いた。无限と小黑の関係性が好きなのもそうだが、风息たちもとても好き。泣いた。
最近は映画をたくさん見ていて、アマゾンプライムで「あくまのきゅうさい」「この子は邪悪」「おんなのこきらい」とか見た。
他にも色々見てるけど、全部仮面ライダーエグゼイド関連の映画なので割愛。

まあ、こんな話をしてもなんだと思うし本題に入る。

***

砂利の敷かれた邸宅?のようなところにいた。薄ぼんやりしているけどおそらくは誰かと戦っていた気がする。
私は3人程度で構成されたチーム?仲間?と共に攻撃を避けて戦ったり高速で移動したりしていた。
夢の中の私は現実の私よりか幾分背が高くて、大抵男性(女性かもしれないが、女性と交流する夢を多く見るのでまあ男性っぽい人間であることは確かだと思う。)。

可憐で凛とした女性が私に剣を向けるかなんかして、まるで「おお、やめろ」と言ったような会話を交わしたと思うのだけれど
そこから急にシチュエーションが変わって、女性の剣をはたき落とすと背後に回ってそのまま…
あまりに下品すぎて己でも笑ってしまうくらい(不快になった人がいたら申し訳ないが)のことなのだが…
そのまま彼女の胸をガッツリ触らせていただいた。
ここの行動に関してはマジで現実においても心当たりがないのだが普通に飢えているのだと思う。理由は不明だが。
しかし面白い点もある。その胸を触らせていただいた女性が現実で全く心当たりがないということ。まあこの話の大前提としてさっき見た夢の話、というのがあるのだが最近吸収した作品や人や、色々な要素が組み合って私の中で最適解の可愛らしい人間像が形成されたのかなと思う。
抵抗されるわけでも、殴られるわけでもなく彼女は文句を言いつつも大人しく私に触られていて、そのまま野外で下品だが少し盛りあっていた…と思う。記憶が途切れ途切れ。
着物の上から触ったがために着物を着崩させてしまったのは多少申し訳ないなと起きてから思うなど。

それで、急に場面が変わったと記憶しているのだが彼女の背後に先ほどから伺えていた屋敷に上がり込んで何か食べた気がする。
それこそ食卓を囲んで大人数と、とか言った大層なものではないのだが、チームメイト?と思わしき男(风息似)とキッチンを探しそうめんか何か食べた。多分だがお腹が空いていた。

***

ここからは多分別の夢だ。幼馴染たちとトイザらスとか、アウトレットとか、そんな雰囲気の商業施設に入った。
ここの私はいつもの背が低くて女の私。いつも見慣れた私。
吹き抜けになっているドーム状の扉を少し覗くと、ミント色の空間にワンピースやら髪留めやらが陳列されているのが見える。友達が進む方へついていくと、こっちは食品のブースのようで、箱アイスの並ぶところや酒瓶の見える棚や、まるでスーパーマーケットのような雰囲気だった。
少し涼しかったのを覚えている。

「うわぁ」
私が声を出すと、幼馴染たちが不思議そうにどうした、どうしたと覗き込んでくる。
「アイスのパッケージが好きな漫画とコラボしてイラスト付きになってる」
うわぁ、なんていい世界。最近私はコロコロコミックにとてもハマっていて、特にブラックチャンネルのイラストに覆われたアイスのパッケージにはウキウキせずにいられなかった。(この文を書いている今も、ああ。あれ普通に売ってくれないかなとか考えている。)
「ふーん、いいねぇ」
適当に幼馴染が相槌を打ってくれる。

奥へ進むと、飲み物の陳列された所へついた。
「ほら、言ってたのこれでしょ。なんだっけ。映画のやつ?」
背の高い幼馴染(仮にSとする)が私にムカデやら潜水艦やらが精密に描画された木箱を差し出してきた。
このSが指していた作品は、冒頭で述べた「あくまのきゅうさい」のことだったのだが、差し出してくれた木箱はいわゆる夢特有の現実の情報とはミリも噛み合っていないやつで、思い出すとよくわからない点が多い。
「うわぁ、これだ、気持ち悪いね」
ケラケラ笑いながら、キャアキャア悲鳴を上げながら、幼馴染とその木箱で盛り上がっていたら知らないおじさんが
「こら、怖がらせてはいけないだろう」
とかなんとか、Sを叱った。
「いえ、本気で怖がっているわけではないですよ、ただおかしかっただけ。」
と幼馴染(Kとする)と重ねてケタケタ笑った。
そのおじさんと話を終えると奥へ進んで、棚やお菓子を眺めて、高い閉鎖されたその商業施設をぐるぐるとしていた。冷房が効いていた気がする。

その後はよく覚えていない。おそらくここで目が覚めた。



とまあまた変な夢を見た。
幼馴染たち、夢に出てきたものの最近会っていないので、夏休みあたりに遊ぶ約束をしようと思う。

自分なりになんでこんな夢見たのか少し考えてみたが、普段発散できていない性欲やら気ままに過ごしたい気持ちやら、会いたい人やら、やりたいことやら、いろんなことが久々にできた深い眠りと共に流れてきたのだと思う。
悪くないと思う。

それでは、また。

2023/07/15


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